理想の老後
修学旅行って必要or不要?「費用に見合う学習効果ある?」「思い出作りの押し付けでは?」の声も
北海道の高校受験は公立志向が高く(公立至上主義は緩んできてる)、保護者の平均年収も公立>私立だと以前報道されていました。
私立は私立で、あの手この手で魅力をアピールし、ほとんどの私立は公立より贅沢な修学旅行です。
以前、高校生の娘さんがいる知人に聞いた話では、経済的な理由で修学旅行に行けない生徒が、各クラス5人ほどいて、その子たちのためにクラスでお金を出し合ってテーマパークのお土産を買ってきたそうです。
私は万事僻みっぽいので、もしも、お金が無くて修学旅行にいけなかったら、お土産なんか欲しくないし、有難がるのも面倒に感じると思います。
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数年前、実家の母にとって、ランチなどに一緒に行ける友人の最後の一人が亡くなりました。
(他の存命者は認知症で外出不能)
バツイチの娘さんが近居、独身の息子さんは母と同居するために転勤願いを出して東京からUターン。
息子さんと二人暮らしでも食事は別々で、息子さんが買ってくるお高いデパ地下惣菜をもらうことはあっても、息子さんのために料理はせず、気軽にランチや一人カラオケに出かける日々。
最期は、急に食欲を失って数日後、老衰で亡くなったそうで、これこそが実家の母の理想の老後で、友人親子の暮らしを羨ましそうに話していました。
弟が20代後半から30代前半、彼女がいそうな雰囲気も皆無だし、友だちの結婚式に出席した話も聞いたことが無く、ずっと独身かもしれないと思っていました。
小学校から大学まで同じ学校(もちろんエスカレーター学校ではなく、高校、大学は学力レベルが同じだった)で、ずっと仲良くしている幼馴染は今でも独身で、本人はもちろん交友関係からも浮いた話はゼロ!
なので、職場にバイトに来た年上でバツイチ女性とデキ婚する~と聞いた時は驚きました。
母は、付き合っている女性がいる~とは聞いていたそうで、子どもができたりしないように注意しなさい~と口を酸っぱくして言い聞かせていたそうです。
が、ほどなくして妊娠が発覚し、そうなると結婚を反対することもできず、実家はかなり暗い雰囲気でした。
今更結婚なんかしなくて良いのに~と嘆く母とは反対に、夫の弟(今も独身)も私の弟も独身じゃ彼らの老後が不安。
息子や娘のためにも、私の弟だけでも妻帯してほっとしましたが、母の理想の老後は泡と消えてしまいました。
昼食はおでん、ざるラーメン、高菜おむすび
夕食は外食
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