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子離れ



所用で中島公園近くを自転車で通ったら、14,日15日は3年ぶりの札幌まつり~で人出でごった返していましたw( ̄o ̄)w

屋台の数を減らし、食品はテイクアウトのみ、人数制限をしての開催だそうです。

制約が多いとはいえ、子どもやカップルはウッキウキで、ようやく短い夏がスタートしました。


DSCF9284 - コピー

今年はほんとにたくさん根曲がり竹(姫竹、笹竹)を買い、瓶詰め作業を頑張りました。

脱気と煮沸消毒時間が長いので、光熱費もかかるし、採りたての香は無くなってしまうけど、常温で1年以上もつのが瓶詰めの利点。

来年もお正月のお雑煮は↑ で作ります。

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先週末、息子夫婦が娘の出産祝いに来て、足の調子が悪い実家の母の送迎も引き受けてくれました。

婿君がいないのでフルコンプとはいかないけど、久々の賑わいで、狭い家が益々狭い┐(´-`)┌


以前もちらっと書きましたが、息子の勤務先は3.11の地震で大きな打撃を受け、その後も良くないニュースも見聞きし、どうなのかなぁと心配していました。

聞いたところで煩がられるのがオチなので黙ってたら、転職して関東へ行くことになったそうです。

仕事に関しては良かったのでしょうが、やはり北海道から関東は遠く、とても寂しいです。

息子は道内に住んでいても数か月音信不通なことも多いし、遊びにくれば食事や寝具の準備、後始末などなど億劫で、どっと疲れちゃいます。

結局のところ、頻繁に会うわけじゃないけど、いざという時に数時間で到着できる距離にいたい~という自分勝手な願望を持っていたことにようやく気付きました|ω・`)

自分で思っているより子離れができていなかったのかもしれません。

友人のご主人は一人息子で、生まれ育った関東から北海道に進学して就職、結婚。

故郷には、長年、ご両親と病気がちのお姉さんの3人が暮らしていました。

ご両親のうちのどちらか、または両方だったか、入院が必要な病気になったこともあり、自宅を売却し、札幌の有料老人ホームに入居しました。

入院とか手術となると、保証人や家族の同意が必要となることが多く、友人のご主人が仕事をやり繰りして飛行機で駆け付けていましたが、先々のことを思えば息子の近くが安心と考えたのでしょう。

長いこと大企業の社長であったお父さんは、とてもしっかりした(友人にとってはウルサイ)方で、万事取り仕切るのが得意~なのは良いけれど、その分、お母さんとお姉さんはおっとりと頼り切りだそうで、お父さんご自身が先に逝っても息子にバトンタッチしやすい道を選んだのでしょう。

引っ越しの時、お幾つだったのか・・・・当時はさほどの興味も無かったけれど、今になってみると大英断だったと感心します。

実母は65歳でリタイアすると決め、不動産を全て処分し、会社をたたみ、着々と準備を進めて老人ホームに入居。

それはそれで割り切りがすごいけど、友人の義両親のように親戚も友だちもいない北海道を終の棲家にするより気楽だったはずです。

自分の意志(と懐具合)で入居する老人ホームを選び、持ち込む荷物を取捨選択し、引っ越しの手配ができるうちに早めに動く~のは難しいです。

あれこれと考えねばならぬ状況になりつつあり、できるだけ私も子どもたちも自由で負担の少ない暮らし方を考えなくてはなりません。

まずは捨てるにしのびない物をヤフオク出品して少しずつ片づけようか・・・

昼食はかき揚げ(新玉ねぎ、ホタテ貝柱、甘えび、ぎんなん)、そうめん

夕食は北海道産サーロインステーキ、サラダ(ブロッコリー、カリフラワー、レタス、プチトマト)、高野豆腐煮物、あさり味噌汁、浅漬け(蕪、きゅうり)、小玉すいか

あさりは夜遅く行ったスーパーで半額でゲットし、1日砂抜き。

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コメント

No title

息子さん関東に転職されたのですね。

私も、地元には頼れる人もいないので、両親が亡くなったら(超長生きなら、そこまでも待てないけど)、子供の近くに住むつもりです。ただ、選択肢がありすぎる(場所や家を買うかどうかなど)ので、悩ましいです。

私の場合、子供の近くでなくても、今の場所よりは、関東の方が住みやすいので、そこだけは割り切れますけどね。

お金が沢山あれば、選択肢も増えるとも思いますが、転居する前に死ぬかもしれないので、やりたい事はやらないと・・とも思います。

Re: No title

ぱある様

どっぷり子どもの世話になるつもりはなくても
入院だの、手術だの
何かあるたびに遠方だと不便なこともあるはず・・・

高齢になってからの積雪地帯暮らしは
行動半径も狭まりそうだし
車椅子生活は100%無理です。

>>選択肢がありすぎる
これは悩ましいところで
状況次第では友人の義両親のように
最初から老人ホーム入居の方が現実的かもしれません。

となると・・・かなり持ち物は減らす必要があります。
体力が残っているうちに
業者の助けも含めて自分で決断、実行できるのが理想だけど
持ち物を減らすのは辛いなぁ。

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