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懐かしいホテルの末路が悲しい



昨日は天気も悪いし、寒いしで引きこもって659歩。

夫のジムも私のジムも1週間ぶりに開いてしまったので、嫌々行くしかありません。

行きは吹雪、帰りはマイナス6度で歩く気ゼロの往復バス利用。

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Kinugawa_Kan_Honten.jpg

(画像はwikiから無断借用)

経営破綻のニュースを見て、ん?そこはもしかして・・・と思ったまま確かめることも無く20年以上が経ち、先日、たまたま目にした廃墟の画像に愕然とした「きぬ川館」

夫の転勤で埼玉に引っ越した数か月後の夏休み、小1の息子と年中の娘を連れて行ったのが「きぬ川館」。

当時もかなりレトロな雰囲気でしたが、近隣のホテルも似たようなもん・・・で、鬼怒川温泉全体が昭和の半ばのムードでした。

それでも部屋からの眺めは良く、増築に次ぐ増築を繰り返した副産物として大小たくさんの浴室があり、迷路のような廊下を辿ってようやく発見して楽しみました。

1999年に破綻後、朽ち果てた姿のまま取り残されているのは経営者たちが夜逃げし、莫大な解体費用を負担する人がいないからだそうです。

廃墟で見直す鬼怒川温泉

↑こちらのHPを拝見すると、朽ち果て方が激しい部分もあれば案外きれいな部分もあります。

どこまでが風雨による荒れで、どこからが野次馬や泥棒による荒れなのか、今となってはわかりません。

が、経営者の居室に放置された巨大なお仏壇やたくさんのお位牌、床に散乱した数え切れぬほどの写真に夜逃げ時の緊迫感を感じます。

何人で逃げ、どこでどんな風に暮らし、今も存命なのか、気になるところです。

生死不明+廃墟となると怪談のネタになりがちなのも悲しい話。

小学生のころ、親戚と一緒に数回年末年始を過ごした小樽春香山の「ホテル はせ川ガーデン」も破綻後は廃墟となり、外観をどなたかのブログで拝見して悲しくなりましたが、3年ほど前に解体されました。

たくさんの人の楽しい思い出がある場所なのに、きれいに終わるのは難しいですね。


昼食はウニご飯(前日の残り)、里芋煮物、白菜柚子漬け、みそ漬け(生姜、ごぼう)、お節残り

夕食はカニ、キャベツ豚汁、お節残り、みそ漬け、鱈子、紅鮭飯寿司、みかん

カニを食べ切り。

夕食前、夫が見ていたNHKテレビでキャベツと豚肉のみの豚汁を紹介してたので、鍋物の残りの豚バラを解凍して作ってみました。

レシピはわからないので



こちらを参照しました。

私的には豚肉少なめが好みです。

昆布から良いだしが出て、最近凝っている七味をかけるとバッチリ!

普段の豚汁とは別物ですが、手間なく野菜が摂れてこれはおすすめです。

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