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海苔パンチ
昨日は歩数計を忘れて嫌々ジムに行き485歩。
本日は整形に通院後、カフェで一休み&夕飯の買い物。
雪が降る前には治療を終えたいです(´・ω・`)
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若いころに読んだ向田邦子さんのエッセイに海苔のことが書いてありました。
うろ覚えで、どんな表現だったかは定かではありませんが・・・
遠足で友だちとおにぎりを交換したら、友だちのおにぎりの海苔は色艶が悪くて美味しくなくて、子ども心に海苔にも暮らしにも差があることを感じた~というような内容でした。
私の実家では海苔=贈答品という位置づけで、特に大口だったのは、鎌倉のお屋敷に住んでいた羽振りが良い祖母の弟が送ってくる山本海苔。
10枚ずつ二つ折りにして紙帯で束ねられた海苔が缶にびっしり納められ、食べる度に祖母が炙り、とても良い海苔なのだと自慢していました。
が、この黒々とした海苔を巻いたおにぎりは、冷めて湿気を吸うとビニールのように丈夫になり、一口噛みつくとペロリと全部剥がれます(T_T)
味だって、子どもは旅館の朝食に出るような味付け海苔の方が好きです。
祖母が自慢する高価な海苔は所詮頂き物だし、向田さんとは違って海苔のランクに社会構造を垣間見ることはありませんでした^^;)
今はデパ地下で30枚(10枚×3袋)で1000~1200円くらいのお手頃な海苔を食べています。
が、ご飯が温かいうちにおにぎりを食べると、やはり噛み切りにくくてご飯がくずれがち。
が、コンビニのおにぎりは温めても食べやすい。
ってことで、ちょっと調べてダイソーで買って来ました!

原理はチケットなどの切り取り線と同じで、小さな穴が開くことで破けやすくなる仕組みです。
早速試してみたら効果抜群で、おにぎりが食べやすくなりました。
子どもたちが小さかった頃に無かったのが残念です。
小学生時代にはおにぎりを「買う」なんて思いもよらず、食べるのは常に自家製おにぎりでした。
どこでも買える時代になり、各社、工夫をこらしているので、たまに買い食いしてみると自家製の欠点も浮き彫りになりますね(〃▽〃)
昼食は、夫はコレクション(?)しているカップ麺を食べ、私は一昨日食べ切れなかった紅鮭でおにぎり
夕食は鯛刺身、湯豆腐、葉大根ふりかけ、みそ汁(大根皮、えのき)、北海道産キムチ、たらこ、梨
レシピは大根の葉だけど、私が使ったのは葉大根なのでやわらかめで華奢だし、ご飯が進む系でない方が良いので、砂糖大さじ1、しょう油大さじ2をそれぞれ小さじに変えました。
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