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緩和ケア



昨日は8003歩。

今日は、好天に誘われ~ってわけでもないけど耳鼻科に行き、ついでに大きく一回りしてウォーキングシューズの試し履き完了!

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10000歩、歩いてみるまでわからないのが困りますが、↑は合格\(^o^)/

fitfitの靴は、5000歩を超えると痛くなるのですが、売り場の試着じゃ決してわかりません。

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二人に一人はがんになる~と言われていても、60歳ちょっと前に実母が現れるまで、身内のがん患者は肺がんの叔母とすい臓がんの義伯母のみ。

現在とは違って二人とも告知は無し、叔母は手術したけれど数年後転移、義伯母は治療しても助からないと言われ、本人だけ知らぬまま一般病棟で対処療法を受けていました。

その後、友人、知人の話を聞いても、頭の中は緩和ケアもターミナルケアもホスピスもごちゃ混ぜ、とにかく「いよいよになったらお世話になる」というイメージしかありませんでした。

痛み止めの麻薬なんか使ったら、すぐに心臓がやられるとか意識が朦朧とするとか思ってて、麻薬を使いながら働く・・・なんて思ってもみませんでした。

が、今は、緩和ケアの概念も大きく変わり、病気や治療による痛さ、苦しさもコントロールしてもらってQOLを保ち、より良く、その人らしく生きる手助けをしてくれる所となっています。

なので、後々緩和ケアが不要になる患者もいるし、積極的に早めの受診を進める腫瘍内科医も増えているようです。

が、そうじゃない医師もいらっしゃるようで、足並みが揃っていません。

折角、早めに緩和ケアにかかりたいと思っても、主治医が緩和ケア=終末期医療という認識だと、まだ早いと止められたり、治療を諦めたと判断されたりするようです。

上手く機能すれば、患者にとっては、頼りになる主治医が二人になります。

が、厚労省の掛け声はなかなか浸透しないままにコロナ騒動で医療界はてんやわんや(´・ω・`)

なぜ緩和ケアにつながらないか

↑は緩和ケア医の方のブログ記事ですが、まだまだ道は遠く、主治医の考え方ひとつでOQLに大きな差が出るし、緩和ケア医はまだまだ少ないです。

治らぬ病気になった時、進行を食い止めたいし、少しでも回復したいのはもちろんだけど、今の痛さや苦しさを何とかして欲しいのも切実な願いなはず。

私が病院を選ぶ時、胃がんの手術件数、化学療法や放射線治療も可能か、腫瘍内科医はいるか、通院のしやすいか・・・までは考えたけど緩和ケアのことなど全く眼中にありませんでした。

チーム医療の時代ですから、同じ病院内にあった方が良かったなぁ・・・と今は思うけれど、あの時はそこまではとてもとても・・・

いつか必要を感じた時、主治医は嫌な顔をしないで紹介してくれるでしょうか?

な~んて、今心配しても、勤務医は移動も激しいので、主治医の顔を思い浮かべて予想してもしょうがないわね┐(´-`)┌

信頼していた主治医の移動で呆然とする話はよく聞くけど、がん患者の転院は歓迎されないことが多いらしく、立場的には患者が不利に感じます。

せめてどの病院に通っていても、患者が必要を感じたら、スムースに緩和ケアを紹介してくれるようになって欲しいです。


本日の夕食は、豚と新玉ねぎの生姜焼き、かぼちゃ煮、卵豆腐(市販品)、小松菜漬物、みそ汁、紅サケ焼きほぐし

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コメント

緩和ケア

ランキングから来ました。
せめてどの病院に通っていても、患者が必要を感じたら、スムースに緩和ケアを紹介してくれるようになって欲しいです。
はい、その通りですね。

Re: 緩和ケア

やすらぎ様

痛い、苦しいのは一番困りますね。

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