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キャンサーギフト
昨日は3908歩ですが、ジムに行ったのでOK!
マシントレーニングゾーンには、通常1~2名の職員さんがいます(レッスンの準備や後片付けで誰もいなくなることもあります)。
通い始めた当初、私用のメニューに従ってマシンを調整するのに、「あれ?どうだっけ??」が頻繁にあり、困っていたり、困りかけていると、目に留めて助けに来てくれるのは、決まって男性職員。
女性職員は、常連さんや職員同士で話していることが多く、呼べば来ていただけますが、教え方も素っ気なく感じます。
個人差はあるでしょうが、総じてお兄さんの方が、ばあさんに優しいような気がします^^;)
昨日は、なかでも働き者&親切オーラを放つお兄さんが担当だったので、未体験の肩のトレーニングマシンの使い方を教えてもらいました!
メニューに無いマシンにチャレンジするのは3つ目ですが、「私に余力がある」「ガラガラにすいている」「親切職員さんがいる」の条件が全て揃った時に限られます。
またチャンスがあれば、今度はトレッドミルも使ってみたいです。
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少しずつ変わってきた結果ではありますが、この10年ほどでがんを巡るあれこれは劇的に変わりました。
わかりやすいのは、本人への告知で、昔のように「知らぬは本人ばかりなり」というケースは激減しています。
私の場合、検査をする前に、重篤な病気が見つかった場合に告知するか?告知する時は一人で受けるか?家族も同席するか?などなどの書類を提出しました。
が、もしも告知しない方を選んだとしても、その後に手術で胃の三分の二を切除となれば、知らないままでいることは難しいでしょう。
告知が普通になるずっとずっと以前から告知という意味は理解していましたが、この数年で知った言葉も多々あります。
がんサバイバー、ケモ(化学療法)、ケモブレイン、AYA世代(15~39歳くらい)、キャンサーギフトなどなど・・・
キャンサーギフトについては、私自身は感じたことがなく、がんになって良かったことを見つけるなんて無理です。
と思っていたら、最近、二人の方がやはり無理だと言って(書いて)て、「そうそう!」と同意しました。
お一人は正しくAYA世代の女性、もう一人は自らががんになってしまった緩和ケア医です。
もちろん、キャンサーギフトを実感している方々を否定する気は全然ありませんし、病気をきっかけに精神的に成長できるのは素晴らしいことだと思います。
が、それはあくまでも患者本人が自ら感じたり、行動すること。
ちょっと驚いたのは、がんになった親しい人を励ますのに、キャンサーギフトという言葉を使う人がいることで、これは地雷を踏む確率が高そうです。
きっと大丈夫!と言われて、心強く感じる人もいれば、医者でもないのに無責任と感じる人もいて、案外、家族から言われた一言を何年も根に持つことも多いようです。
二人に一人はがんになると言われ、仕事柄多くのがん患者と接する医師や看護師だって例外ではないけれど、皆さん、体験しないとわからないことがたくさんあったとおっしゃいます。
がんに限らず・・・ですが、人を慰めたり、励ましたりするのは本当に難しいです。
本日の夕食はタラのムニエル、和風サラダ(かぼちゃ、ブロッコリー、レンコン)、冷ややっこ、みそ汁、つくだ煮
タラには、潰したゆで卵と刻んだラッキョウ、パセリ、マヨネーズで、ナンチャッテタルタルソースをかけて、少しでもタンパク質摂取を増やします。
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