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思い出す人



昨日は大雪のなか灯油を買いに行き2483歩。

地味に単価が税込み93円から96円に値上げ。

武漢からチャーター便で帰国した日本人の感染率は1.4%ほどですから中国側発表の患者数は全くアテになりません。

ここまでくると、隠す隠さぬより把握することが不可能なのでしょう。

で、今度は人に感染する鳥インフルが湖南省で発生。

中国外務省、新型ウイルスへの対応で米国を批判

同報道官は、米国が真っ先に大使館員の一部退去を示唆し、他国に先駆けて中国滞在者の入国を禁止したと主張。大規模な支援も提供していないと批判した。

この状態で、世界中に迷惑をかけていると思わず、主張とか批判とかできちゃうのですから外交って難しいです。

猪瀬失脚→ロゴ問題→異例のマラソンと競歩コース変更→武漢肺炎

オリンピック大丈夫かなぁ。

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40代初め、元同僚から受け取った喪中はがき。

祖父母と両親、どっちかしらと眺めたら、亡くなったのは奥様でびっくり仰天。

20代後半、私が退職したすぐ後に元同僚は地元関西に転勤。

奥様は見るからに健康優良児っぽいおっとり系、次々とお子様にも恵まれ、毎年の年賀状はどんどん増えるお子様の写真が楽しみでした(^∇^)

そのままご夫婦の地元に根を下ろすとばかり思ったら、元同僚は脱サラして九州の奥地へ家族で移住。

お子様の喘息を治すため、水と空気がきれいな地に移住~と聞いていたけれど、奥様の乳がん治療も目的のひとつだったと、亡くなってから聞きました。

標準治療を拒否したのは奥様の強い意志で、反対するであろうご実家の家族には絶対秘密。

いよいよ・・・となった時、恨まれるのは残された夫(元同僚)ですから、実の親兄弟に秘密にしておいて良いのか悩んだそうです。

が、亡くなる少し前、電話をかけてきた家族が声に違和感を持ち元同僚を問い詰め、「潮時」と判断して状況を説明。

気取られぬように、精一杯元気を装うのも限界だったのでしょう。

奥様との約束は破ったけれど、実家のご家族は意識がはっきりしているうちに会うことができました。

発覚した時のがんの状態がどうだったのか?どういう治療を提案されたのか?は聞いていませんが、おっとり、のんびり、にこにこしている人の方が意志強固なのかもしれないと思いました。

今も標準治療以外の道を選ぶ人はいて、結果オーライな事例も数多く報告されています。

どの標準治療にも後遺症や副作用はついて回り、患者本人が引き受けるしかないわけで、それを耐えても良い結果だけが待ってるわけじゃありません。

それでも親としては、治療の道があるならチャレンジして欲しいし、診療所しかないはるか遠くの山奥に移住はして欲しくないでしょう。

この奥様の父親は、「結婚式で、あれほど手放しで大泣きする花嫁の父を初めて見た」と語り草になっていた方です。

がんを知らされた時には娘の意志を尊重するしかない段階でしたが、3年前に治療を受けていたら、もしや・・・と思うこともあったのではないでしょうか。

やり直すことはできないし、余命の長さだけじゃなくQOLもあるし、どっちが良かったかは誰にもわかりません。

でも、親にとっては一大事をすぐに知らせてもらえなかったことは寂しい、悲しい、何だか悔しいはずで、罪作りだなぁと思いました。

が、いざ自分ががんになってみると、実家の母に伝えるのが最大の難関ヽ( ̄д ̄;)ノ

嫌で嫌で1日伸ばしにした挙句、やっと知らせたのは入院1週間前で、もっと早く知らせろと怒られる( /ω)

なので、件の奥様もご両親に反対されたくないこともあったでしょうが、言い難い、言いたくない気持ちが強かったのだろうと今は思います。

自分の身に降りかかると、想像以上に嫌ことってあるものです( *´艸`)

本日は夫が休みで、昼食はジム前にファミレスランチ

夕食はビーフカレー、サラダ、りんご

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