一橋大学アウンティング事件

昨日は会場アンケートの後で街で買い物をしたので5883歩。

購入した印傳の長財布は防水スプレーをかけて乾燥中＼(^o^)／

迷った末、黒地に黒漆にしたのであまり柄は目立ちません。

印傳は財布自体が約140グラムと軽いのもお気に入りポイントです。



（画像は印傳屋HPから拝借）

色も柄も違うけれど↑のタイプで、カード類も14枚入ります。

使いやすいようなら、今後ボロボロになった時の買い替えも同タイプの柄違いでOK

在庫が無ければ、注文を受けてから作るので3ヶ月待ち～と言われ、その場合は9月中に代金だけ先払いするつもりでしたが、無事に増税前に届き一件落着。

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一橋大学アウティング事件

一気にアウンティングという言葉が世に広まった事件で、ゲイであるA君が、法科大学院の同じゼミ生のB君に告白、その後B君がLINEでゼミ仲間にA君がゲイであることをばらしたために自殺し、自殺に至るまでに相談した大学も無策だったとだけ報じられました。

8月になると話題になる事件で、ご遺族は大学とB君を提訴（B君とはその後和解）し、現在も係争中です。

マスコミは、A君サイドから見た報道ばかりですが、B君だってとんだ災難。

A君のスマホのLINE画像は一部を切り取られたものなので、「おれもうおまえがゲイであることを隠しておくのムリだ。ごめんA」という投稿前の話の流れはわからず、確かにLINEで暴露するのはよろしくありません。

全くその気が無い人から告白された場合、そのことを秘密にする義務は無く、親しい友人に相談することはよくあることです。

が、相手が同性愛者であれば、自動的にセットで性的嗜好も暴露してしまいます。

告白された方は、いきなり一方的に守秘義務を強要されるので戸惑うし、辛いはずです。

司法試験が近いなかのゼミ仲間であれば、置ける距離も限りがあり、「 これからも良い友達でいたい」というのは精一杯の返答だったでしょう。

告白される以前から距離を置きたい相手だったのですから、同じゼミ生としての付き合いに止めたいと突き放せば良かったのかもしれませんが、冷たく拒絶した場合にA君の精神が不安定にならなかった保証はありません。

A君にとってはB君の行く所に強引に付いて行ったり、モーニングコールを頼んだり、頻繁に食事に誘ったり、腕や肩に触ることが普通の友達付き合いでもB君には嫌悪感しか無く、B君が素っ気無い返事をすれば頭を抱えて「うあー」と声を出されて追い詰められていったのでしょう。

文字で読めばたいしたことがない行為で、A君にはしつこくつきまとっている自覚は無かったかもしれません。

どれも普通と言えば普通だし、普通でないと言えば普通でない。

本人の同意無しに性的嗜好を暴露するのがアウンティングですが、これ以上○○するなら暴露すると言えば脅迫になり、気持ちが悪いなどと言えば差別になります。

アウンティングの後の2ヶ月ほどは、B君の姿を見ると吐き気がすると訴え、同級生はB君がいない授業の情報をA君に伝えるなどして協力していましたが、模擬裁判の授業中にパニック発作を起こし、その後ベランダからぶら下がっているところを発見されたけれど、残念ながら力尽きて転落してしまいました。

いずれにせよ、LINEで暴露する前に、苦痛に感じていることをA君本人に告げるべきで、素っ気無い返事や色々な理由をつけては誘いを断り続けることで察してくれる人ばかりではありません。

B君もまた精神的に追い詰められ、A君に対しての腹立ち、イライラがあってのことでしょう。

事件を風化させないために～と今年も献花台が設けられ、たくさんの人が花を手向けました。

風化させない→再発を防ぐことが大切なのは当然ですが、いざ当事者になったら対応が難しそうです(´・ω・`)


本日の夕食は牛肉バター焼き（大根おろし）、蒸しキャベツ、きゅうりザーサイ和え、味噌汁、北海道産キムチ

やっとキャベツが残りわずかになったのに・・・また95円だったので買ってしまいました。

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