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相続、次もある



昨日は737歩^^;)


「特別阿房列車」はイマイチ導眠効果は薄かったけれど、眠れない眠れないとばかり思いながら目をつぶっているより苦痛は少ないです。

今日からは佐野史郎さん朗読「押絵と旅する男」(江戸川乱歩)

ち~っとも効かなかったドリエルですが、朗読視聴とセットだったら少しは効果を発揮するかもしれず、捨てずに次回の上京で試してみます。

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実母が亡くなってそろそろ2年5ヶ月。

3回忌頃に来ると言われている税務調査はまだ来ない。

銀行からは「きっと来る、ほぼ来る」と言われてましたが、対象から外れた模様です。

外れた要因は、実母が老人ホーム入居で同居人無し、経営していた会社は20年以上前に閉め、ホーム入居時に不動産も全て売却したからでしょう。

一番引っかかりやすいのは不動産の査定額で、プロに依頼しても税務署と見解が異なることがあるそうです。

実母の場合は遺言信託契約していたので、遺言は公正証書だし、細かな手続きは銀行に丸投げ^^;)

プロなのですぐに終わるかと思いきや半年かかりました。

もちろんこの件にかかりっきりでしゃかりきになっていたわけじゃないにしろ、銀行も税理士もさっさと完了して報酬を受け取りたいはずで、ことさらダラダラ引き延ばしはしないでしょう。

プロだからこそ、自行が把握していない口座の洗い出しなどを慎重に進めたのかもしれません。

実家の父の時のように、相続税は発生せず、私と弟が相続放棄し、取引金融機関は全て把握、借金無しで、自宅と預貯金を継母が相続して終わり~なら、急げば数日で済みます。

が、義実家のように取引金融機関が明らかじゃなかったり、複数の不動産、口約束の借金、仕事関係の買い掛け、売り掛け、在庫などがあるとカオス

高齢のため、義弟名義でした借金なども残っているそうです。

義弟の場合、今は知り合い相手に趣味的に仕事をしていますが長いことニートで、たとえ名義を借りてもわずかなお金しか借りられません。

その借金額を聞けば、50歳を過ぎて生活費は親がかり~なのに全然貯金は無いということでもあります。

20年ほど前までの義両親は、将来自分たちがいなくなったら兄(夫)が面倒を見る、兄もいなくなったら甥姪(息子と娘)が面倒を見るべきという考えでした

その思惑が外れてからは、「うちの財産は全部○○(義弟)に残す」と言い出し、わざわざ私の実家にまで宣言。

私も実家の母も相続人じゃありませんから「お好きにどうぞ!」

義両親亡き後、義弟の生活が成り立つようにしておいてくれるのが一番有り難いです。

そんなこんなで、早くから義弟名義になっている不動産もあるので、相続税は発生しないかもしれません。

発生したとしても生命保険金で賄えるのではないか・・・と踏んでいますが、私はノータッチなので保険金がいくらなのかも知りません。

いずれにせよ遠くに住んで仕事を持っている遺族は、動ける時間が限られるのでのんびりはしていられません。

義実家や実母は不動産大好きで、資産として絶大な信頼を置いていますが、相続の煩雑さ(場合によっては相続税分の現金調達)を考えると、私は自宅以外要らないです。

私の場合、父の遺産は放棄し継母が相続したので、継母が亡くなっても無関係、実母の相続は完了し、子がいないおじおばもいないはず(実母の方は知らないが多分いない)。

後は私自身の死後について、できるだけ手間をかけさせぬように対策するだけです。

夫は逆縁にならぬ限り、もう一度義母の相続があります。

義母や義弟が動かないので忙しい~とブツクサ言ってますが、ここで動いて知識を持てば次に生きるはず(*´艸`*)

相続手続きを仕事にしていない限り、当事者にならないと知らないことだらけです。

いざ当事者になっても、私のケースと夫のケースは違うので、できるアドバイスは「早めに動け」のみです。

もしもこんな状態が私の実家のことだったら・・・でかける度にどれだけ嫌味を言われたか知れず、父はお手軽、実母はプロ任せで助かりました\(^o^)/


本日の夕食は銀だらの中華蒸し、温泉卵、ほうれん草お浸し、味噌汁、ちりめん山椒

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あとどのくらい元気でいられるか?動けるうちに夫に邪魔されずにもう少し楽しみたい!

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