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導眠効果抜群「春琴抄」
昨日は近い方の銭湯まで歩き5651歩。
帰りは汗だくになるのが嫌なのでバス。
往路のみ↑の分厚いソックスを履いて歩くと、靴の中の温度が上がります。
なのに足の裏はサラサラ、カサカサで、これが手足の湿疹のモトです(´・ω・`)
何かと言うと嫌われがちな汗で、この季節になると制汗剤がズラリと並びます。
が、汗は体温調節のためにはとても大切。
掌や足の裏の発汗が衰えている分、さらに熱中症に注意せねば!!
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入眠、導眠のための動画はyoutubeにたくさんあり、特に多いのは音楽です。
波の音や水が流れる音と組み合わせた音楽もあり、いくつか試したけれど私には効果無し(´・ω・`)
目をつぶっていても眠くならず、30分もすると
うるさい
現時点で一番効果があるのが朗読を聴くことで、ここ数日は寺田農さん朗読の「春琴抄」
2時間ばかりの朗読を何日も聴いているのは、導眠効果が高いからです。「確かに聴いた」所からスタートしてもなかなか先に進みません→眠れてる\(^o^)/
眠ろうとする時に、何かに集中するのは良くないと言われることが多いけれど、1日が終わればそれなりに疲れ、目をつぶって音に集中~はあまり長続きしないのでしょう。
現代文とはいえ、今の文とは違うので、しっかり聴く必要があり、異様なほど句点ばかりが続き、なかなか読点が無い独特な文は益々の集中力を要します。もしも今、新人作家が「春琴抄」を書いたとしたら、あのダラダラと続く長い文は、編集者からダメ出しが出るでしょう。
歯切れもテンポも良く、サービス精神旺盛な向田邦子さんの作品より導眠効果は高いです^^;)
本を読むのと違い、込み入っが場面だからゆっくりというわけにもいかず、朗読を聴くというのもそう簡単ではありません。
「春琴抄」を読んだのは10代の終わりだったか、20代の初めだったか・・・
うっとり・・・どころか気持ち悪く感じました^^;)
何度も映画化(私世代なら百恵ちゃんと三浦友和さん)、舞台化された作品です。お金持ちの娘である美貌なヒロイン、失明した後も身につける物にこだわるきらびやかさ~は、映像や舞台で映えます。
今はもう格別気持ち悪くも感じませんが、うっとりもしないです。
1時~2時の間にベッドに入り、眠れぬままイライラするうちに外が明るい~なんてことは無くなりました。
相変わらず朝は眠くてだるいけれど、日中は随分楽です。
朝方に深くなる睡眠リズムが変わるまでには、まだまだ時間が必要なのでしょう。
50歳前は、最高血圧が100を超えることがない低血圧で、朝が弱いのはそのせいだと思っていました。
が、60歳を過ぎ、高血圧気味になっても朝は弱く、どうやら血圧の問題ではなかったようです(*´艸`*)
本日の夕食は鮭ホイル焼き(しめじ、えのき、長ネギ)、小松菜わさび和え(海苔)、温泉卵、味噌汁、ちりめん山椒
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