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葬式に行き少子化を実感



年も年ではあるので不思議は無いけれど、夫の父親が急逝。

色々とゴタゴタがあり、普段はあまり付き合っていませんが、息子とその妻(私)ですからね~取り急ぎ田舎に駆けつけ、葬儀を終えて夕べ帰宅。

それでなくても寝つきが悪いのに、清潔感ゼロなお寺の布団では到底眠れるはずもありません。

で、夕べは珍しく11時頃に寝付けたのに、午前1時に足がつって、なかなか収まらず、イマイチだるさが取れません。

ああいう場で、すぐに寝付ける人が多いのにも驚きましたが、ムックリ起きて夜中にトイレ通いする人が多いのにも驚きました。

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老親と一緒に暮らしている夫の弟は、根性が悪いなどということは全然無いのですが、マトモに働いたことがありません。

それなりに資産はあるので、親の年金頼み~ってわけじゃないのが救いです。

年金の他、利益を生む不動産を弟名義にしているそうなので、よほどのことが無ければ生活費には困らないはず・・・

が、老後のあれこれはお金だけじゃ解決できないこともあります。

いつか何かあった時には、うちの息子と娘が葬式を出すのかなぁ・・・と、ちょっと不安にもなります。

夫の父親は兄弟がとても多かったのですが、これで残っているのは姉妹のみで、男性は全滅。

女性は全員残っているので、どちらかと言えば長生きな家系なのでしょう。

夫の父親の兄弟姉妹のうち、男の子がいるのは4人。

男のと言っても、夫のいとこですから一番若くても40代後半で、ほとんどが50代。

その4人のうちで男の子がいるのは我が家を含めても2人だけで、それぞれ1人ずつなので、2軒じゃなくて2人。

順当に墓や檀家を引き継いだとしても、継ぐべき人は2人しかいません。

たまたま男の子が少ないというわけではなく、た~くさんいる夫の父方のいとこのうちで子どもがいるのは4人だけ。

そのうちの1人は、子どもが幼いうちに離婚し、親権者でなくなっていて、もう1人は女の子が1人だけ。

女の子が1人だけの従妹と子どもができなかった従妹のご主人は一人っ子。

墓じまいが加速するのも頷けます。

特に田舎の場合だと、後継ぎがいたとしても、Uターンする可能性は低いので、檀家は減る一方かもしれません。

で、元々エゲつなくカネ、カネとうるさい檀那寺は、ますますうるさいようです。

そうなると益々逃げ出す人も増えるはず・・・

若い世代が、宗教法人と関係が無い墓地や納骨堂に流れるのは自然な流れです。

無常と言うなら、地位や収入くらい無常なことはないのに、親の代と同じだけの寄付を求められても困ります^^;)

実家の母のお寺は、都会にあるせいか檀家が増えすぎて、お盆やお彼岸に回り切れずに他所から応援を頼んでいます。

そんな状態なので、益々お金には鷹揚で、益々檀家が増えるのかもしれません。

数年前に、1人息子よりも30年も長生きし、100歳を超えた姑さんを送った夫のおばさんの檀那寺は、スケジュール表を渡してきて、 ここからここまで毎週1回5千円、この日とこの日は1万円とお布施額も決まっていたそうです

その回数があまりにも多いので、結局お断りして大幅に端折ってしまったとか・・・

こうなると分かり易い反面、お志ではなく料金ですね。

私が子どもの頃は、長男で先祖代々の墓がある=安心、次男、三男は自分で建墓する=大変~というイメージでしたが、今はそうとばかりも言えなくなりました。

まぁ、私は散骨、今後考えが変わったとしても樹木葬です(`・ω・´)


本日の夕食は私1人なので適当に済ませました。

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