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苦情を入れてもお金は戻らない



昨日はウゲゲな518歩

ヤフオクが一段落し、今度は溜めに溜めた家計簿に移行。


人の好さは十分認めてはいるものの、パワフル過ぎて忙しなく、声高にしゃべり続けるので、長時間一緒にいると疲れる従姉がインフルA型で寝込んでいるそうです。

予防接種もしているのに、数年に1度は罹患しているような気がします。

何せおでかけ好き(若い頃から家族だけで家で過ごすのが苦手)なので、ウイルスと接する機会が多いのでしょうね。

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外貨建て保険に「説明不十分」の声 販売増で苦情も急増

 内訳は「元本割れリスクについて適切な説明を受けなかった」が43%で最も多く、「その他説明不十分(解約時の税金など)」(14・7%)、「その他(強引な勧誘など)」(11・8%)が続く。「預貯金と誤認した」(2・8%)との内容もある。不十分な説明への苦情が圧倒的に多く、年齢別では60歳以上からの苦情が過半を占めた。

(本文より引用)

私の感想は、そうだろうなぁ と 他人のせいにするなよ が四分六くらい。

60歳以上が過半を占めているのは予想通りですが、いざ自分が60歳を超えてみると、60歳と90歳を同じような状況の高齢者とひとくくりにはできません(30代の頃ならひとくくりだったと思う)。

私が知っている商品の場合、外貨運用といえども80代以降の加入だとあまり恩恵は無く、いつどうなるかわからないんだから、普通預金や定期預金でいいんじゃない?という感じです。

なので、苦情を入れているのは、一般的イメージの高齢者よりは若い、60代~70代前半が多いような気がします。

私が外貨保険を勧められたのは、店舗型の保険相談窓口と信託銀行ですが、どちらもリスクについての説明はありました。

義務ですからね、パンフレットでも口頭でもリスクの説明はあります。

それが充分かどうかは個人差があり、売る方はデメリットよりメリットを強調するのが普通です。

世論に押され、売りたいのにデメリットだけ強調するのはタバコくらいなものでしょう^^;)

何か買い物をする時、まずはAmazonの低評価レビューから見る私のような人もいれば、高評価レビューしか見ない人もいます。

同じ説明が同じ程度に響くとは限らず、為替差損が「万が一」のことだと思っていれば、いざ直面するとクレームのひとつも入れたくなるのでしょう。

保険相談窓口は最初から円建てで~と言っているにもかかわらず、ドル建てのパンフレットしか出してくれませんでした。

営業マンは売ってナンボな仕事ですから、そりゃ~熱心に勧め、パンフレットだけではなく、シュミレーションした予想図もプリントアウトしてくれ、銀行などは2人がかりの営業です。

そこにつなげることを見越して、逆ザヤでも定期預金の金利を優遇しているのですから必死なのもしつこいのも当たり前。

強引とは感じませんでしたが、これもまた感じ方には個人差があり断るのが苦手な人もいるでしょう。

相談しなければならない、したい人がいる(いなくても)

自分なりにもう少し調べてみたい

などなど、断れない人は、逃げ口上を準備してから営業を受けた方がいいかも^^;)

予想は予想であり、10年後の為替動向を把握している人はいません。

為替の動向次第で、ドルのまま保有し続け、来るかどうか分からぬ好機を待つという手が使えるのは、余裕資金がある場合のみです。

10年後には必ず使う資金だったり、葬式代として遺族に残し、そのお金に頼らなければ火葬もできない、相続税が払えない場合は、損失が出ても円転するしかありません。

何が何だかわからないけれど、一応説明は受けたので、「リスクの説明を受けた」にチェックを入れて契約し、後から苦情~は、75歳を過ぎてからにしたいものです。

秋に外貨建て介護保険を勧められ、その後の健康診断結果が悪くて保留。

肝臓の数値が落ち着いたら、もう一度考えなくちゃ。

と、このように、常に問題を先送りして動きが鈍いのもリスクのうちで、円だけで持っていれば、10月には確実に目減りします。

まずは肝臓に頑張ってもらいたい!!

本日の夕食は、キャベツと豚バラの味噌炒め、もやしからしあえ、温泉卵、味噌汁、佃煮

日曜日、まだ3/4玉以上残っているのに95円につられてまたキャベツ購入。

高くて手が出ない時期もありますから、安い時に食いだめ^^;)

後で買った方はわかりませんが、今食べてるキャベツは固めで、イマイチ生食には向かず、加熱して大量消費するための献立です。

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コメント

No title

外貨をうまく扱うコツは、時間を分散する事で、一度に大きなお金を預けてしまえば、ギャンブルになってしまいます。保険ですと難しいでしょうが、最小単位で時期を分ければ、平均値より上がった時期に売れば、損をしたりはしないです。豪ドル、米ドルなどは、金利もあるので、時期を分散して、円安になった時に売れば、損する方が難しいくらいですよ。保険でも時間分散できない物もない事はないですが、管理料?みたいなのが高くて、保険のうまみを吹き飛ばしてしまうくらいです。(かつて変額保険を持ってましたが、バカみたいな手数料を払っていたことに、後に気が付きました。利益は出ましたが、手数料無料の投資信託買ってた方がよかった)

税金対策とかになるならともかく、まとまってるお金を持っている人が、保険に加入する必要があるのか?はなぞです。

Re: No title

ぱある様

認知症気味になれば難しいでしょうが、退職金を受け取ったばかりの年代なら、他人のせいにはできないしょう?と思うんですよ。

あらかじめ使途が決まっていない場合、まずは初回限り、金額にも上限有りな優遇金利の定期預金を勧められ、その後は資産額に応じてあれこれ営業をかけてくるわけですよね。

何言ってるかわからないこと~って説明されてもわからない。
格安スマホの契約なんかこのパターンでした(笑)

苦情が増えれば、リスク説明が少し長くなったり、文字が大きめになるかもしれません。
が、相手も商売ですから、AのリスクにはBで対応し、CのリスクにはDで対応すれば大丈夫と安心(?)させます。
そりゃ~ウソじゃないけど、資金にゆとりあってのこと。

目論見が狂って夫婦喧嘩もありそうですね^^;)


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あとどのくらい元気でいられるか?動けるうちに夫に邪魔されずにもう少し楽しみたい!

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