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のんき者
昨日はスーパーとガソリンスタンドで3601歩。
ストーブも無事に届き、快適に燃えています\(^o^)/
カートリッジも4個目で、4個も要るか?と自問自答中。
2個に(2台目)なった時は、予備ができ、起きぬけや夜中に、氷点下のバルコニーで給油することがなくなり嬉しかったのです。
そんなこんなもあってのブルーヒーター一択。
バブル末期までは、各家電メーカーもこぞって販売していましたが、現在は全て撤退。
今は、昔からのストーブメーカーのみです。
探せば、聞いたことがないメーカーの商品もあるかもしれませんが、物が物ですから安全第一。
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時代小説を読んでいたら、先々のことを考える人に「のんき者」とそしる場面がありました。
その日、その日を無事過ごすだけで精一杯の人に比べると、あるかどうかわからぬ将来を考えるのは、のんき者のすることなのかもしれません。
が、江戸時代とは違って寿命は延びています。
子どもの頃は、100歳超えの老人は珍しく、妖怪じみて感じられましたが、今や長寿だと思うだけで驚きはしません。
私の場合、恥ずかしながら独身時代はあればあるだけお金を使うタイプで、老後のことなんか1ミリも考えたことがありませんでした。
結婚後は一転、節約せざるを得ない暮らしになり、特に子どもを生んでからは、老後よりは教育費!
でしたが、無駄遣いがゼロだったはずもありません。
そうこうするうち、実家の両親が年金生活となり、母は途中で国民年金を払うのを止めた(一番バカらしいパターン)ので無年金でしたが、父の厚生年金のみで暮らしていました。
悠々自適とは言えないけれど、爪に火を灯すほどでもない暮らしです。
父が亡くなってからは、遺族年金となり受給額は減りますが、年中病院通いをしていた父の医療費(タクシー代含む)とかデイサービスとか、もちろん衣料費、食費などが不要になり、寡婦となってからの方がゆとりがあります^^;)
老後はそんなものか~と思ったのが大間違いで、年金定期便を見てゲ~~~~です。
親世代の老後の暮らし方は全く参考にならないことにようやく気付く、のんき者というよりバカ者。
若い頃からしっかり個人年金に加入している友人も多いので、時代のせいではなくて個人の問題ですね。
どの世代でも、収入に応じた暮らしをするのが基本ですが、節約って手間隙がかかったり、体力が必要なことが多いんです(´・ω・`)
都市ガスとはいえガスヒーターは高くつくので、せっせとガソリンスタンドに通って灯油で暖房していますが、杖が必要になったり、圧迫骨折するようになったらもう無理(´・ω・`)
大人しく、マンションの仕様通りガスヒーターを使うしかありません。
寝込むほどじゃなくても、ひとつふたつの持病を抱えれば医療費(交通費含む)もかかります。
歩けなくなれば安売りの卵も買いに行けません。
個人差はあるけれど、できないことが増えてきてからの節約は厳しく、手っ取り早く素うどんやふりかけご飯だけ食べて、布団にもぐっていれば別の問題も生じますよねぇ。
高齢になるほど受給額は同じだったとしても、年金の13万円と生活保護の13万円では生活の質に大きな差ができます。
いくら政府がアレコレ言っても、国民年金基金や個人年金にも加入する意識や収入が高い人は別として、カツカツの暮らしをしていれば無理してまで国民年金保険料を収める気にならない気持ちもわかります。
70歳でモトが取れる親世代、長生きすればモトが取れる私世代、どんなに長生きしてもモトは取れない子世代。
移民なんか招き入れて大丈夫なのか?と心配だけしているのは、やはりのんきなのでしょうね。
本日の夕食は、しめ鯖(オクラ)、ニラ卵とじ、納豆、味噌汁、佃煮
昨日の特売でニラが98円だったので、2束買い、久しぶりの緑の葉物野菜。
そろそろ八百屋さんに行きませんと・・・
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