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一丁前に疑問だけ感じるふるさと納税



昨日は、年賀はがきを出しにポストまで往復しただけなので1210歩

ものすごく寒いので、ついでにウォーキング~なんて気にはなりません。

寒い、冷たいというより痛い感じ。

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夫がふるさと納税を始めたのは昨年からで、すでに60歳を過ぎ、再雇用契約社員になってからです。

昨年は、オーバーしないように恐る恐るでゆめぴりか30キロ。

美味しかったので、今年も同じ物を申し込んだのですが、秋から炭水化物を控えめにしているので、米の消費量は落ちているのでした。

長持ちすれば精米日からの経過が気になりますが、今更あれこれ思っても仕方がありません。

もうひとつ注文したのは、(お正月用に)刺身用ボタンえび1キロ。

027 - コピー

毎年、買っているのは、一回り小さなサイズで、↑のサイズで子持ちは高いので買いません。

米も海老も北海道内の自治体です。

とまぁ、利用はしておきながら、そして、全体的な仕組みがよく分からないながら、「ふるさと納税」ってちゃんと機能しているのか疑問がいっぱいです。

是非やるべき!と勧めてくれた友人のご主人は税理士さんですから、初回からガッツリ参加し、食べ物だけでなく家電製品も注文しているそうです。

年収が高いほどよりどりみどりで色々貰えちゃうシステムですよね(´・ω・`)

貰わなくたって楽~に買える人々が、貰って済ませば消費が落ちたりしないかしら・・・

生活に便利な地方都市は、高齢者の流入が凄まじく、私の居住地はダントツで全国一。

年金暮らしとなってから移住し、各種サービスをバンバン利用~となると税収が厳しく、除雪の回数を減らしたり、本当にケチケチやりくりしています。

農業も酪農も漁業もほぼゼロなので、地元の特産物もありません。

こういう厳しい条件と知っていながら、ふるさとでも居住地でもない自治体にふるさと納税する人が増えると、ますます除雪車の出動は減り、図書館の新刊本も制限されそうです。

ふるさと納税の仲介業者の手数料は約1割だそうで、オイシイ業界であるせいか、異業種の大手企業も片手間に運営しています。

利用者は返礼品で自治体を選び、業者に1割ピンハネされ・・・で、当初の意図はどこへやら。

いずれにせよ、一般的な「寄付」とはかけ離れた実態であることがほとんどです。

自営業の場合、上限額の計算はややこしそうだ  とか 公的年金たっぷりだとリタイア後も利用できるのね とか思うことは色々。

米は美味しいし、大海老の酒蒸しも楽しみですが、何だか納得できないシステムだなぁ


本日の夕食は干しカレイ、ニラ卵とじ、納豆、味噌汁、キムチ

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