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15年後&きょうだいリスク
今月誕生日を迎えるので、先月末以来、銀行やショップから自動送信で、続々とおめでとうメールが来ます。
意地汚いので、一応はお得な情報が落ちていないかチェックします^^;)
ん?と目を引いたのは楽天銀行の預金金利。
早速クリックしてみたら、な~んだエクステ預金か(´・ω・`)
100万円を預けると15年後に36090円の利息が付くそうです。
中途解約すれば、手数料を引かれ元本割れの可能性もあるとなると60歳オーバーは考えてしまいます。
10年も15年も長いけれど、10年後の私はイメージできても、15年後となると自信満々で生きてるとは言えません。
死んでしまえば中途解約以外ありませんからね~損するかもしれない預金はパスします。
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兄弟姉妹の不仲率は40~60代で3割強というアンケート結果があり、逆に言うと7割弱は円満です。
あくまでも大きく分ければの話で、最低限の接触しかしないので喧嘩もしない(私と弟)⇒一応円満ということもあるし、頻繁に付き合っては大喧嘩している(従姉たち)⇒不仲ということもあります。
不仲な原因の3位が親の介護、4位が相続なので、まだ介護と相続に縁が無い兄弟姉妹の場合、これから不仲になる可能性も無きにしも非ず^^;)
ひきこもりの弟、結婚しない姉、非正規の妹、親の財産を浪費する兄…。非婚化や雇用の不安定化により、自立できず頼る家族もない「きょうだい」が増えている。少子化も進む中、自分の子どもが家族内で唯一の「次世代」というケースも多いだろう。その子どもが、おじ・おばの将来も背負うことになるかもしれない。
↑は平山亮・古川雅子著「きょうだいリスク」のBOOKデータベースより引用。
実家の母の知人男性Tさんは癌を患ったのを機に退職し、田舎の妻の実家に移住しました。
時間はかかったもののそれなりに元気になり、妻の両親の面倒を見ながらの年金生活。
元気とはいえ70歳ですから、癌の手術後の検診もありますし、その他の不調もあれこれ出てきます。
妻の実家に同居すれば住居費はタダで助かりますが、大きな病院が無いので、何かあるたびに都会まで出てこなければなりません。
で、このかかりつけ病院がある町には、若い頃から生活保護を受給している弟が住んでいます。
何らかの障害があるのかどうかはわかりませんが、体はいたって元気なので、保護費を受給するとパチンコやら飲み屋にでかけてパッパと使ってしまうのだそうです。
結果、食い詰めるとTさんにお金の無心の繰り返し。
現役時代はともかく、現在は職人だったTさんの年金より保護費の方が高額だそうで、その都度説教しても一向に収まりません。
先月、Tさんはちょっとした手術を受けたのですが、弟は入院中の病院にまで無心に来たそうで、情けなさと怒りで男泣きしていたそうです
それでも結局、毎度毎度の決め台詞のように「これが最後だ。」と言ってお金を渡します。
結婚歴の無い弟には妻も子もいません。
根が優しいこともあるのでしょうが、厳しく拒絶して餓死や自死をされたらという恐怖もあります。
無心する側の方が強いんです。
相手が誰でも度重なる無心は困りますが、兄弟姉妹は共に生きる時間が長いので親を支えるより大変そうです。
本日の夕食はマーボー茄子、もやしナムル、卵豆腐、味噌汁、キムチ
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