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閉館間際の図書館で借りてきた「遠野物語拾遺」
(画像はAmazonから拝借)
他にもたくさんの功績があるにもかかわらず、柳田國男=遠野物語のイメージですが、元々は350部限定の自費出版だった本だそうです。
世が世なら、私もとっくにデンデラ野に捨てられていたか・・・
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新潟の事件後には複数の不審者情報が飛び交っています。
子どもたちが小中学生だった頃、「最低1回は」という圧力があったのでPTA役員も経験しました。
ここまでは覚悟の上のことですが、部長、副部長になったのは絶望的な運の悪さ・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
1度目はジャンケン、2度目はあみだクジ、3度目は野球のドラフト同様当たりクジが入っている紙片を引く(当たり=不運なのでドラフトとは大違いですが)。
友人には悪いものが憑いている・・・と言われるほど運が悪い

ただでさえ役員なんて面倒臭いのに、部長、副部長には校内の会議だけでなく近隣地域の学校が集まる会議も加わります。
で、この近隣地域の会議で配布された資料に載っている不審者情報が多い!
大きな被害が出なければ警察もそうそう人員を割けないし、ニュースになることもありません。
知らないこと=無いこととして生活していたけれど、実際にはそこここに小中学生を狙った変質者が出没していました。
たくさんの人間が暮らしていれば一定数の変質者いて、逮捕歴があっても衝動を抑えられないヤツもいます。
性的犯罪の場合、ランドセルを引っ張られた程度ならまだしも、被害が大きければ被害者側のプライバシー保護も重要です。
が、年に1度の会議で、限られた人にだけ不審者情報を知らされてもねぇ。
しかも、1年前、半年前の情報も混ざっています。
遠野物語が執筆された時代とは違い、近隣の噂話などは耳に入り難い時代です。
どうでもいい噂話はどうでもいい・・・けれど、どこそこに変な人がいるなんていう話も伝わらなくなっています。
近隣に不審者が出没したら、一般論として「気をつけましょう。」だけではなく、もう少し具体的に注意喚起するシステムも確立しつつあります。
でも、小林容疑者が先月、青少年健全育成条例違反と児童ポルノ禁止法違反容疑で書類送検されていることなどは、プライバシー保護の観点から公表されません。
ということは、何かやりそうな人の情報は共有できても、実際にやらかして逮捕歴がある人が校区内にいる情報は遮断されるわけです。平成27年度の犯罪白書によると、性犯罪再犯の再犯率が最も高いのは、小児わいせつ型で、再犯の内容を性犯罪者類型に当てはめてみると、9人のうち8人の再犯が小児わいせつ型に該当するそうです。
私自身について言えば、子どもの頃2度露出狂と遭遇

真昼間の往来で友だちと一緒だったので、怖さよりは「何故恥かしくないのか?」という不思議さばかりでした。
(一人は中年、もう一人は青年)
家に帰ってから親に話しましたが、誰も警察にも届けませんでした。
北海道の冬は露出狂にも厳しい季節なので、どちらも夏のできごとだったけど、彼らはその後、真っ当な人生を歩めたのだろうか・・・
小学生ともなれば、びっしり親が付いて歩くわけにもいきませんし、近隣で見守るはずの近隣住人が犯人ということも・・・
防犯カメラだらけにすることが有効な抑止策になるならどんどん設置すべし!と思うのですが、反対する人は何が嫌なのかなぁ。
本日の夕食は紅鮭はらす焼き、ニラ卵とじ、納豆、味噌汁、キムチ
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