相続完了しました
今日は夫の夕食要らず・・・で朝から気分爽快。
昼も夜もそこらにある物でテキトーに済ませました。
風はそよ風、最高気温26℃。
元息子の部屋の窓拭きも終え、居間の網戸2枚も拭き終わり。
紫外線の刺激が厳しいので、作業開始が夕方になり、日没との競争です。
(北海道はかなり日没が早い)
均一に汚れた網戸は一見汚れていないようですが、排気ガスで真っ黒です。
これを掃除しないとレースのカーテンを洗う意味がありません。
使い終えた雑巾は粉石けんでゴシゴシ洗います。
夫婦喧嘩のあとは、夫の洗濯物と一緒に洗うことも・・・^^;)
左がアーム&ハンマーの重曹、右が粉石けんで、どちらも蜂蜜の空き容器ですが、使い勝手がなかなか良い。
普段の洗濯は洗剤を使うので、粉石けんは掃除用。
重曹は鍋の焦げ落としやトマトピューレが酸っぱ過ぎる時に一振り。
エコにこだわりは無いので、あくまで使いやすいかどうかで選んでいます。
雑巾の洗濯は石けんの方が汚れ落ちが良いような気がするのです。-------------------------------------------スポンサードリンク
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半年がかりでようやく相続が完了したと連絡が来ました。
私の場合は、ごく普通の母娘関係ではなかったので、生前に話し合うこともなく、遺言信託の流れに任せただけ。
ちょっと実感がわかないほどの相続税を払い、法律的には私が払ったのですが、実質は実母が稼いで払ったということです。
節税などにはあまり興味が無い人だったので、私が思うほど「うわ~~~~」とは思っていないでしょう。
実母自身が実業家だったので、何か事業を起こす 不動産をいくつか買って貸すなどして欲しかったようですが、無理。
今まで通り、つつましく生活していきますよ~
血は水よりも濃い・・・けれど、一緒に暮らしていたわけではないので、潤沢な資金ある→事業 という発想にはなりません。
分を弁えて、身の丈暮らしが一番気楽。
銀行と税理士に任せているので、何にどれくらいの手間隙がかかったのかはわかりませんが、相続人の数が多ければお役所の書類をかき集めるのも時間がかかるかもしれません。
四十九日に遺言披露というケースが多いようですが、初七日法要終了後から開始してもいいくらいです。
父の遺産は(おそらくわずかな)預貯金と300平米ほどの土地に建つボロ屋でしたが放棄しているので、継母が亡くなっても全て弟が相続します。
親の離婚によって、どちらもイレギュラーな相続となり、どちらも少しずつ不愉快な思いをしました。
イレギュラーではあるけれどレアケースというわけではありません。
これだけ離婚率が高く、ステップファミリーも多数・・・それぞれ色々な事情があってのことですが、それは大人の事情・・・
再婚する時は子どもの権利のことも是非頭の片隅に!!
「真壁家の相続」という小説の中で、登場人物が「相続は金じゃない。」と言います。
正確には「金だけじゃない。」という感じかなぁ。
父の遺産を放棄せずに目を吊り上げて要求したところで、法定相続は四分の一。
今となっては、あっても無くても同じほどのお金ですが、それでも一抹の不快感は残ります。
もしも、父の遺産が莫大だったら、「こういう運命なのだから、ま、いいか。」とも思えなかったかも・・・
結局、その後の手続きで、養子の方々とも会わずに済み、非常に極端な遺言内容だったので心配(揉め事が起きると銀行は執行人から下りる)していた担当者もほっとしたようです。
一段落したら墓参りに行くつもりですが、今度は管理事務所を当てにせずに花や線香も持参します。
明日はまた夫が休みなので、3食がっつりおさんどん
つくづく料理好きが羨ましいです。
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