<<相続は生きてるうちの準備が肝心 | ホーム | さすがに「は?」>>
一瞬、足並みが乱れた時
今日と明日、最高気温が14℃と13℃。寒がりなので長袖ポロシャツに裏起毛トレーナーを重ね着していますがストーブも・・・
楽天銀行優遇金利で預けた1週間定期は200513円→200519円となりました。
元金を考えたら1週間で6円増えるのはとても多いけれど・・・
青春時代は、郵便局の定額貯金に10年預けっぱなしだと倍になり、もちろん利子に税金もかかりませんでした。
そこまでスゴくなくても結婚当初は定期預金やビック、ヒットなどに預けるとそれなりに増え、3万円が満期になると次は(少し足して)4万円で預け替えるのがささやかな楽しみ。
借金が無かったからこその楽しみです。
老人は年金たっぷり、医療費はタダで、ある程度の預金があれば無税の利子だけ左団扇でした。
この頃のマネー記事には、いくらあれば利子生活が可能か?という特集もあり、5000万円で5%なら利子は250万、1億円なら500万・・・まぁ1億円あれば一生預金を減らすことなく優雅な暮らしができるという結論でした。
なるほど!と思ってうっかり早期退職してしまったら、どんどん目減りする預金に顔が引きつりますよね(´・ω・`)-------------------------------------------スポンサードリンク
-------------------------------------------
2度目(最後)に実母に会った時、高かったのに1、2度着ただけできつくなったのコートをあげると言われました。
少しずつ物を減らしているのにコートなんか要らない~と思ったのにサイズはぴったり
まぁ!誂えたようだわ!!と言われては断る口実が無くて内心では渋々もらいました。
今になればこれが形見となったので、あの時にもらっておいて良かったのかもしれません。
でも、いくらブランド品でも着ないのよねぇ・・・
話を進めるAさん、相槌を打ったり補足説明をするBさんのコンビは息もぴったりでしたが、一瞬、足並みが乱れたと感じたのが遺品整理の結果を聞いた時です。
いつのことだかわかりませんが実母はアクセサリーのいくつかを「私が死んだらBちゃんにあげる。」と言ってたそうですが、「そんな物は無かった。」と言われて不審そうな顔をしていました。
さらに、急な出費に備え、常日頃から居室に保管しているはずの○百万は?という問いにも、「そんなお金は無かった。」おかしいなぁ・・・と首を傾げるBさんに笑いながら「ぼけてたんでしょ。」と
答えていました。
入院、大きな買い物、冠婚葬祭に備え、常に○百万は手元に置いているという話は、私も実母から聞いていました。
聞いただけで見たわけじゃないし、積極的にしろ(Bさん)消極的にしろ(私)、Aさんに遺品整理を任せた以上、結果についてとやかく言うべきではないので黙っていました。
言ったところで結果は同じですしね。
Aさんにとって身内が亡くなった後始末をすることは、神様から与えられた役割(本人談)だそうです
Bさんの父(Aさんの舅)が亡くなった時も「私が中心になって動いた。」と胸を張っていました。
Bさんの実親の相続が争族となり、揉めに揉めた挙句に実姉と義絶する羽目になったのは、相続人でもないAさんが神様から与えられた役割を果たしたこともいくらかの原因になっているかもしれない・・・と思ったものです^^;)
誰かに何かをあげる約束をしたなら、生きてるうちにさっさとあげちゃうかエンディングノードに記録しておきましょう!
本日の夕食はぎょうざ(みよしの)、ほうれん草と人参のナムル、冷奴、味噌汁、佃煮
訪問していただきありがとうございます。

にほんブログ村
人気ブログランキング 広告



にほんブログ村

人気ブログランキング 広告
スポンサーサイト
<<相続は生きてるうちの準備が肝心 | ホーム | さすがに「は?」>>
コメント
コメントの投稿
| ホーム |