相続放棄に初判断
あれ?息子が来るのは昨日じゃなくて今日だったか?
食事の準備が無いのでどっちでもいいけど・・・11~16日の間、八百屋さんは夏休みなので、昨日、たくさん買って配達してもらいました。
狭い店内はレジ待ちのお客さんが長蛇の列で、皆さんたくさん買うので人数以上に待ちます。
で、待っているうちにキョロキョロして、少し珍しい物をゲット!
北海道産プルーン(200円)と茨城産パプリカ(120円)
パプリカは別に珍しくないけれど、国産パプリカは我が家のご近所では珍しいです。
北海道の、日本の農業を一人応援キャンペーン中!!
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債務放棄、把握から3カ月以内=2次相続めぐり初判断-最高裁
相続放棄は、「相続の開始があったことを知ったときから3か月以内にしなければならない」と決められていて、↑のケースでは「いつ」から3ヶ月とするかが争点となっていました。
上告を棄却されたので「債務把握から3カ月以内であれば放棄できる」で決着です。
先日も書きましたが、一般的におじ・おばに子がいれば、甥や姪である自分が相続人になるとは思いません。
亡くなったことは知っていたとしても、子が全員放棄し、自分が相続人になっているかどうかは債権者か子から連絡が来るまでわからないでしょう。
それなりの付き合いがあれば配偶者や子が知らせるでしょうが、自分たちだけ放棄すれば他は知ったこっちゃない人、放棄したことで債務が無くなったと勘違いする人も少なからずいるはずです。
もしも父親が存命だったとしても自身が相続人となっていることを知っていたかどうか・・・
実家の母の父は3度結婚し、最初の妻との間に2子、二番目の妻との間に1子、三番目の妻(実家の母の母)との間に2子をもうけました。
最初の妻は若くして病死、二番目の妻は今で言う統合失調症(だと思う)を発症しすったもんだの末に離婚、その子どもも10代で亡くなったそうです。
そんな事情もあり、上2人と下2人の年齢はかなり離れていて、母が物心付くころには長女はすでに嫁いでいました。
嫁ぎ先が奈良で北海道とは遠く(昭和初期なので今よりも心情的に遠い)、後妻である母の母と長女は折り合いが悪く、母の父は50代で病死。
自然と疎遠になり、母でさえ長女とは大人になってから1度しか会っていないはず。しかも、団体旅行の途中で1時間ほど・・・
もしも母が相続人となったとしてもわかるはずも無いし、弟だって伯母としてカウントしていません。
若い頃からグレて、何をやらかしたやら刑務所を出たり入ったりしている兄弟の存在を子どもたち(と言っても既に50歳過ぎ)に隠している知人もいます。
そういう兄弟は最初から居なかったことになっているのですから、兄弟より知人が先に亡くなり、相続問題が起きたら子どもたちは二重にびっくりでしょう。
両親の離婚で親権者ではない親と音信不通になることもザラです。
私の場合は、実母が私を探したのでほぼ60年ぶり、2回だけですが生きているうちに会いました。
が、いきなり債権者から連絡が来てパニック~ということも有り得るし、文句を言おうにも相手は亡くなっているのですからどうしようもありません。
予期せぬ事態にうろたえて司法書士や弁護士に手続きを依頼すれば5~10万円ほどのお金がかかります。
それなりの親戚付き合いをしていたとしても、義父のように資産は過大評価、借金は過小評価の見栄っ張りってこともあります。
被相続人の住居をかき回して借用書や請求書を探せる立場でない相続人もいるし、そもそもそういう書類をきちんと保管していない人もいます。
今回の判決で、相続放棄が認められたのは良いけれど、一審、二審と長い時間がかかり訴訟のための費用もかかります。
結局、間近で見ていた子どもたちはさっさと相続放棄し、付き合いが無かった姪だけが勝訴しても精神的、経済的打撃を被っていています
これが初判断~ということは、今までは泣き寝入りが多かったということです(´・ω・`)
この判決が二次相続のみに適用されるのか、被相続人が連帯保証人になっていた場合も同様なのかなども気になります。
懐事情は見た目だけで判断できないことも多く、お金が無い無いと騒ぐ人の方が黙っている人より貧しいとも限りません。
相続の開始があったと知った時~という表現は玉虫色で、今までは 疎遠な伯父が借金を残して亡くなる→子どもたちが相続放棄→兄弟が相続人となる→相続人となった兄弟も亡くなる この時を起点として姪が相続放棄できる3ヶ月のカウントダウン開始が通説だったそうです。
親が亡くなり各種手続きに忙殺されるなか、付き合いが無い伯父の相続がどうなったのかまで考えが及ぶ人は稀でしょう。
よしんば考えが及び、付き合いが無いいとこたちの連絡先を知っていたとしても・・・いきなり伯父の生死を確認したり、「伯父さんに借金があって相続放棄なんかしてませんよね?」などとは訊き難いと思います。
借金を残す可能性がある兄弟姉妹がいて、配偶者や子だけ相続放棄して兄弟姉妹には知らん顔しそうな恐れがあったら一定の危機感は持っていた方が良さそうです。
本日の夕食は北海道産子持ちししゃも、三つ葉卵とじ、蒸し茄子と玉ねぎ中華和え、味噌汁、蕪と胡瓜の塩麹漬け
5袋80円の三つ葉を買ったので卵とじ!
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故人の銀行口座解約
昨日は3470歩。
期間限定リクルートポイントの期限が昨日までだったので美容院へ。
迷ったけれど汗だくで飛び込むのも嫌なので自転車。
予約した頃はまだ暑くなくて、ついでに歩くつもりで午後1時にしたけど夕方にすれば良かった。
せっかくトリートメントもしてもらってスッキリしたのに、また汗だくになるのが嫌でまっすぐ帰宅しました。
2000P使ったのでお支払いは1500円\(^o^)/
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預金相続の手続に必要な書類
【これで納得!】銀行口座の名義変更に必要な手続きと書類
故人が年金を受給していれば、最低でも1つは銀行口座があり、解約するには所定の手続きが必要です。
解約前でも葬儀費用などが必要であれば引き出すことも可能になりましたが、金額には上限があり、1金融機関につき最高でも150万円までです。
もちろん勝手に引き出すのはNGで、面倒な手続きが必要です。
口座解約の際に準備する証明書は
1.被相続人(亡くなられた方)の除籍謄本、戸籍謄本または全部事項証明書(出生から死亡までの連続したもの)
2.相続人全員の戸籍謄本または全部事項証明書
3.相続人全員の印鑑証明書
となっていますが、銀行によって異なることもあるので(こういうの一律にして欲しい)個別に確認した方が良いようです。
確認すれば安心か?と言うとそういうわけでもなく、よくわかっていない銀行員もいます。
亡父の相続の場合、合併でF銀行→M銀行の行員がこのよくわかっていない人で、いざ銀行に出向いて手続きしようと思ったら足りない書類が・・・
再度証明書を発行してもらうにも、銀行に出向くにも時間と交通費がかかります
いざ手続きを開始してからも、いちいち本部に確認するために奥に引っ込んでなかなか戻らず、とても時間がかかりました。
稀有な例だと思っていたら、その日のうちに完了できないことも結構あるそうです。
銀行員だからと言って担当業務に精通しているとは限らないという困った状況。
こういう苦い経験がある上、義母と義弟の伝聞などさらに信用できないので、疑問があれば金融機関のHPで確認または本店の相続担当部門で質問するのが安全。
結果、相続放棄受理書持参でウォーキングがてら本店に行き、そこでコピーを取って支店に送ってもらえました。
こんなことができるのも夫が土日休みな仕事ではないからです^^;)
とは言うものの、夫としてはどうせ近いうちにしなければならぬ手続きならまとめて済ませたいわけで、義母と義弟に再三催促しているのですが、金融機関まで遠いわけでもないし、田舎なので空いているのに「当座解約したい口座をひとつずつ」の姿勢を崩しません
手間を省きたければ、故人の口座の数だけ受理証明書をまとめて請求しておくといいかもしれません。
残高証明書は相続税が発生しない場合ならわざわざ発行しない方がほとんどでしょう。
時間もかかるし、お金もかかります。
通帳があれば通帳を、ネットバンクならログイン情報があれば死亡時の残高は一目瞭然です。
亡父の場合、本人名義の預貯金がいくらあったのか知らぬまま署名捺印しています(*´艸`*)
知ったところで、(わずかに決まってる?)預金の四分の一を寄越せと言うつもりも無いのでどうでもいいです。
義父の場合は、義母と義弟名義であちこちに借金を残していましたから、夫は全ての通帳の残高をチェックしたはず・・・でしたが、銀行本店に放棄の手続きに行ったら、知らない口座もあったそうです
義母がだらしなくて忘れているのか?隠していたのか?
どっちにしても放棄した夫には関係がありません。
実母の場合は相続税が発生しているので残高証明書は必須でしたが、遺言信託契約をしていた銀行に委任状を出して代行処理。
もちろん実費プラス手数料がかかります。
証明書発行も銀行によって異なり、費用は400~1000円、期間は即日~1週間だそうです。
何をするにも戸籍謄本だの、印鑑証明だのが必要で、コピーするだけなのに結構高く、何通も取得するとバカにならない金額になります(´・ω・`)
【これで納得!】銀行口座の名義変更に必要な手続きと書類には
戸籍など自分で集めた書類は必ず原本を返してもらいましょう「原本に相違ない」旨を記載したコピーと原本をセットで提出すれば原本を返してもらえます。(本文より)
複数の提出窓口が生活圏にあれば、その都度原本を返却してもらって使いまわしも可能ですが、遠方で取引金融機関がたくさんある場合は、いちいち返却してもらってから次の金融機関に郵送するのは手間がかかります。
印鑑社会なので、いざとなると印鑑証明書を要求されます。
印鑑登録は当地の場合、居住する区役所に出向き
登録する印鑑を持参し、登録申請書を提出してください。
申請後、ご本人確認のため照会書を発送します。
届いた照会書に署名・押印したもの、登録印鑑、お名前確認書類を再度窓口にお持ちいただくと印鑑の登録が終了し、印鑑登録証(カード)をお渡しします。(HPより)
上の流れになり、2度区役所に行かなければなりません。
いざ家族が亡くなると各種手続きに追われて忙しいので、高齢な親がご健在で、まだ登録が済んでいない方は、いずれ必ず必要になるので、ついでの時に手続きしておくと後が楽です。
流れに任せ、その都度言われるままに書類を集めて各種手続きをしても良いけれど、うっかり順番を間違うと相続放棄ができなくなったりすることもあるし、相続人が複数いれば各自が勝手に動けません。
相続が一筋縄ではいかない予感アリで、時間>お金ならプロに丸投げ、お金>時間なら予備知識を貯えておきましょう!!
本日の夕食は鶏モモ竜田揚げ(長ネギ)、
居酒屋さん定番!キャベツの塩昆布あえ、白滝きんぴら(竹輪、人参)、味噌汁、漬け物胡麻油を使った料理が2つになった、面倒になったので、冷奴に変更。
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完全に相続人でなくなり後戻りは不可
昨日は銭湯に行き6573歩。
昼前に銀行にでかけた夫を見送り、「さて、目薬!」と思ったらブシュ
きゃー、暑いのに眼科に行かなくちゃなりません。
30℃超えのなか歩き回って救急搬送は困るので、電動自転車でビューっと往復。
次回は9月30日に視野&眼底検査
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父と実母、2度の相続を経験したけれど、それぞれで流れは異なり、夫の場合はまた違います。
たとえ相続に関する書籍を持っていたとしても、法律が変わっている可能性もあり油断できません。
さらに「認められる場合もある」などの曖昧な部分が随所にあるので、複雑な事情がある場合は専門家に依頼した方が良いかもしれません。
夫の場合は早くから放棄を決めていて、それについて私は口出し無用。
常に目一杯広げていた大風呂敷通り、義父に大きな遺産があり、夫が相続したとしても、1円も家計に組み入れる気はありませんでした。
(まさかお金をたかられるとまでは予想していなかったけれど)
相続放棄の期限は3ヶ月で、この期間内に被相続人の最後の居住地の家庭裁判所に申述書を提出しなければなりません。
被相続人と相続人の本籍が同じで、すぐ近くに住んでいればあまり時間はかかりませんが、遠方だと書類を集めるのも時間がかかります。
申述書を提出後は照会書が送付され、必要事項を記入して返送すると数週間以内に受理書が届いて完了。
照会は無いこともあるそうです。
債権者などに渡す必要があれば、別途費用はかかるけれど証明書の発行もしてくれます。
相続放棄とは
↑のHPがわかりやすいと思います。
「8 注意点」に書いてあるように、被相続人の資産を使ってしまってからは放棄できないので、放棄を考えている場合は慎重に行動しなければなりません。
夫の場合、義父名義(あくまでも名義上はですが)の借金は(現時点では)無く、放棄は心情的なことなので決断は早かった~と言うか最初から決めていたのでしょう。
が、負の遺産がはっきりせず、借金を相続しないための放棄だと3ヶ月の熟慮期間は短く、四十九日を過ぎてから~などと言っていると間に合わなくなります。
借金>資産が明らかならば決断もしやすいけれど、資産が不動産だと悩ましく、「限定承認」を選ぶなら相続人全員で手続きが必要になり、一人でも反対すると実現できません。
幼馴染のように、兄や姉が放棄しても自身は相続し、親の借金を払っていることもあります。
生まれてから結婚するまで親と暮らした土地を手放したくないという思いが強かったからですが、土地と賃貸物件を売って借金を返し、いくらかでも現金が欲しい兄、親と折り合いが悪かったのは兄同様な上、遠くに嫁ぎ土地への思いいれが無い姉と随分揉めたそうです。
幼馴染は兄や姉の薄情さを詰りますが、それぞれの事情もあるので仕方が無いかなぁ・・・と私は思います。
結果、彼女一人が相続しましたが、正の遺産は非オシャレな街とはいえ23区内で私鉄駅から徒歩1~2分の立地に総戸数6戸か8戸のアパートと駐車場。
1千万にも満たない負の遺産は家賃で返済できるでしょう。
都内に住んでいながら親の葬式にも来なかった兄とは義絶状態だそうですが、不動産の共同名義なんてトラブルの元ですから、一人で相続して良かったと思います。
借金があったり、誰かの保証人になったりしている人こそ遺言やエンディングノート、ノートまででなくてもメモでも残して欲しいけれどほったらかしなことも多く、相続人の負担は増大します。
無職ならまだしも、離れた土地で仕事をしていれば3ヶ月などあっと言う間なので、借用書の発掘や信用調査の取り寄せなどは葬式が済み次第すぐに始めた方がいいです。
怪しいな~と思ったら、生前に確めてみるのが有効なこともありますが、誤魔化すこともあり、誤魔化されると後々2倍腹が立ちます。
とにもかくにも、夫は正式に義父の相続人でなくなり、夫が亡くなっても息子や娘が代襲相続することはなくなりました。
本日の夕食は目抜き粕漬け焼き、アボカド中華和え、納豆、味噌汁、漬け物
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相続のネックはきょうだいリスク
昨日は4302歩。
ついつい後回しにすると溜まってしまうのが仮置き箱の郵便物。
差出人をちらっと見て、開封もせずに箱に入れる(と見えなくなる)うちに満杯になり、ようやく整理整頓。
確認後、捨てるものは個人情報部分を切り抜いてシュレッター、保管するものは所定のファイルに移動。
これがなかなか時間がかかるんですわ(´・ω・`)
自分宛だから要・不要の判断はすぐにできますが、そうでなければじっくり内容を確認しなければなりません。
片付けプロ推奨は、スタートは衣類で書類は最後なことが多く、確かに1通の郵便物より1枚のセーターを捨てた方がすっきりします。
が、遺品整理となると話は別で、親の洋服などは無選別でゴミ袋に放り込めるけれど、書類はチェックが必要です。
溜め込まないようにしなくちゃ・・・ね。
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詳しくは書けませんが、子どもがらみのことで義実家とは長いこと疎遠でした。
が、義父が亡くなり、色々なトラブルが顕在化し、夫はせっせと通って後始末をしています。
後始末の大半は借金問題で、親戚から借りたお金は面子があるので返すけれど、業者の方は放置したまま10年以上経過
借金は義母や義弟名義でしていたため、義母名義の土地は抵当に入り、義弟名義の借金は返済しないので立派な多重債務者、ブラックリスト入りです。
いずれにせよ資産>>>借金なので、首が回らない状態ではありませんが、義母の年金だけで親子二人が食べていくのは困難。
結局、義母は夫に大学の授業料を返せと言い、夫は激怒して会社の持ち株を売って出しました。
お金だけ出すなら相続放棄したのがバカらしいけれど、自宅にしろもうひとつの土地にしろ、どちらを貰ったところで固定資産税がかかるだけです。
年季が入り、利息が元金の倍になった借金がボロボロあるのに、亡くなる少し前には車をキャッシュで購入しています。
何件も何年も、借金を放置したまま贅沢している神経が到底理解できません。
とにかく羽振りが良いことをひけらかし、倹しく暮らす人を馬鹿にしてきた人たちなので、5年も6年も同じ車に乗っているのは、利息で借金が膨らむより嫌なのでしょう。
義母が意地汚いのは贅沢に育てた義弟を養う必要があるからで、義母一人なら100まで生きてもあと10余年。
不動産をひとつ手放せば余裕で余生を過ごせます。
が、義弟となると年金受給までだって繰り上げしなければ10年近くあり、売り食いで逃げ切れるかどうかは暮らし方次第です。
今は知り合い相手に趣味的に仕事をしていますが、収入は小遣いにも足りないレベルです。50代半ばまで他人と働いたことが無いのでバイトなども無理でしょう。
もう手遅れですが、20代、30代の頃は、何故仕事をするように働きかけたり、説教しないのか不思議でした。
が、今になってみると、最終的に自立させることが目標でないのですからペット的な可愛がり方のような気がします。
サラリーマンなら50歳を過ぎれば行く末の予測がつき(不測の事態はたいてい悪いこと)、だいたいの年金額もわかります。
よほど年金が多いか、資産があるかでなければ、自分たちの老後だけで手一杯、成人した子どもの老後まで面倒見切れませんし、親が死んで年金が停止された時が心配です。
そこで子どもに意見するうちにケンカになって殺されたりしちゃうわけです(´・ω・`)
が、自営業(なおかつ健康や経営手腕に自信過剰)だと、60歳や65歳なんて単なる通過点。
お金なんかあるだけ使ってしまっても、またすぐに稼げると勘違いするのか・・・
それなりに考えて、賃料が入る土地を義母や義弟名義にしたのでしょうが、永続的に入る保証はありません。
必死で子育てし、子どもが独立すると、親としての義務が終了した安堵感もあるけれど、すっかり気抜けして寂しさもあります。
もうガミガミ言って従わせることもできないし、家を出てしまえば何をしているものやらわかりません。
結婚後はさらに親の口出しなんて慎むべきで、相談を受けた時だけ控えめに意見を言うくらいで丁度良い。
空の巣症候群もあまりに重度なら問題ですが、一過性の「呆け状態」なら健全な世代交代の通過点なのでしょう。
義父の相続人は3人で、三方一両損どころか一方丸損
アレが自分の親や弟でなくて良かったと思うしかありません。
本日は夫が休みで昼食はジャージャー麺(cook Do)
夕食は銭湯に行くので外食。
私は麺の代わりにモヤシ1袋。
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誰かじゃなくて&兄弟姉妹の相続放棄
昨日は697歩。
高齢の息子夫婦だけで介護か…96歳の姑を殺害した疑いで70歳の嫁逮捕 「世話で眠れなくなった…」
息子夫婦だけで~となっているけど、息子はどの程度介護にかかわっていたんでしょう?
実家の母が、○△さんちの嫁を卒業したのは53歳で、祖母は82歳でした。
70歳になって姑の世話で1日が明け暮れる~だったら病んでいなかった保証は無いです。
いつ終わるかと思えば気が遠くなるけれど、姑96歳ならゴールは見えています。
ご自宅の画像を見ると、大きな一戸建ては荒れた様子も無く、小ぎれいに生活していることがうかがえるし、真面目な人だったのでしょう。
こうなってしまえば、誰かがサポートしていれば~、直接介護を手助けしなくてもサポート情報を提供していれば、70歳の嫁は不眠に悩み、介護に疲れ、姑を殺し、自殺を図り、逮捕されずに済んだでしょう。
が、他人の痛さは100年でも我慢できる~のたとえ通り、配偶者や親戚だって見て見ぬふりはあります。
介護サポートはケースバイケースで、友人たちの話を聞いても様々。
リアル介護中だからと言って、親の現状に当てはまらないことはよくわからないようです。
元々複雑な上に、ちょこちょこ変更もあります。
他人事とは思わず、それなりに熱心に耳を傾けていても、頭も頭ですし覚えられやしません(*´艸`*)
「主たる介護者」が辛いと思ったら、配偶者や子どもや親戚などアテにせず、追い詰められる前に役所に飛び込む!
とりあえず飛び込めば、そこから先は部署が違えば誘導してくれるでしょう。
70歳を過ぎたら、親の介護なんか無理!くらいの開き直りも必要で、とことん頑張った挙句の悲劇は誰も救われません
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相続放棄の手続きをを司法書士に依頼すると3~5万円くらい、弁護士だと5~10万円が相場なようです。
自分でやると3千円くらいですがそれなりに手間はかかります。
この手間をどれくらい負担に感じるかは個人差が大きく、せっせと返信用封筒を準備するよりお金を払ってプロに依頼したい人もいるでしょうし、他にもトラブルがあり、ついでに相談したい場合もあるかもしれません。
夫の場合は、平日が休みなことが多いので、ウォーキングがてら家裁に聞きに行ったり、義父の本籍地に問い合わせたり、為替を組んだり、収入印紙を買いに行ったり動いていました。
当たり前ですが、相続放棄→遺産ゼロ なわけですから余計なお金はかけたくありません(`・ω・´)
今回の義父の相続の法定相続人は義母、夫、義弟で、(現時点では)借金は無いので、夫が放棄すれば義母と義弟が半分ずつ相続して終わりです。
相続の順位は、まず配偶者、子ども、父母、兄弟姉妹と続き、子どもや兄弟が被相続人よりも先に亡くなっていれば、その子どもが代襲相続人となります。
たとえば将来、私が借金を抱えて死んだとすると法定相続人は夫と息子と娘。
私の生前から借金の存在を知っていたら、夫と子どもたちは3人揃ってさっさと相続放棄して一安心。
だがちょっと待て!
手続きまで請け負うかどうかは別にして、(たとえその時に疎遠だったとしても)私の弟にも借金のことを知らせるべきです。
夫と子どもたちが放棄すれば、次の相続人は父母ですがすでに他界。実家の母(継母)がその時に存命だったとしても、養子縁組はしていません。
さらに次の相続人は弟(その時すでに弟も亡くなっていれば甥)になります。
借金まみれで亡くなるなんて名誉なことじゃありませんから、弟にはあえて伝えなかったら・・・後々、弟に借金の請求が行きびっくりすることになります。
逆に、弟の借金が私に回ってきてもびっくりしますし、その時すでに私が死んでいて、息子と娘に請求が来たらさらにびっくりでしょう。
被相続人に配偶者や子どもがいれば、一般的に兄弟姉妹は自分が相続人となるとは思いません。
なので、こういう場合は、相続人となったことを知った日から3ヶ月以内に放棄することになります。
が、最初から相続人とわかっている場合より動揺し、何のこっちゃ?と右往左往する時間がかかることを思えば3ヶ月はあっと言う間です。
自力で頑張ったってタダじゃできませんし、プロに依頼すれば家計に響きます。
配偶者や子どもが相続放棄する時、存命なら父母、兄弟とは情報共有すべきで、ひっそりやってはいけません^^;)
全然悪気は無かったとしても、ババ抜きのババをちゃっかり兄弟姉妹に押し付けちゃうと、場合によってはその後の関係が悪化するかもしれません。
借金にしろ、税金等の滞納にしろ、末端の相続人の最後の一人が放棄した段階でようやく合法的踏み倒し完了です。
非婚化、少子化が進み、親が亡くなった時の相続人は減る一方。
義父の父親が亡くなった時の相続人は8人か9人、義父が亡くなった時は3人。
このまま自分一人が残れば、相続人ゼロな友人も2人います。
2人とも資産家ですが、1人は社会福祉団体に、もう一人は従兄の子どもに墓守を条件に遺贈するそうです。
一人っ子も多いので、増え続ける相続トラブルもそろそろ頭打ちかもしれません。
本日の夕食は煮込みハンバーグ(人参)、トマトサラダ、蒸しキャベツ、味噌汁、漬け物
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