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人の話は生きてるうちに



昨日は街中に出かけたので8497歩。

往復自転車だった割には歩数は多め。

本日はまたまた電動自転車をほぼ左足のみで漕いでリハビリに行き340円支払いました^^;)

夫は大げさだとブツクサ言い、私も時間が経てば治るような、どのみち時間が経たなくちゃ治らないような気はします。

が、痛いのは私だし、年を取ってから関節やじん帯を傷めると長引いたり、元通りに治らなかったりしがちなイメージがあるので、とりあえずは真面目に通院しておきます。

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父は妹と二人きょうだいだったので、父方のいとこは叔母の子どもの二人だけです。

実家の母(継母)は異母兄姉が一人ずつ、弟が一人の4人きょうだいですが、いとこたちとは血縁がありません。

いずれにせよ大正から昭和一桁生まれとしては兄弟が少なく、当然いとこの数も少なめです。

ところが、突然実母が現れてみれば何と10人兄弟の末っ子!!

(正確には11人目は生まれてすぐに養子に出したそうです)

なので、伯父伯母もたくさんなら、年上のいとこもどっさりいます。

伯父伯母の方は、2人ばかり90歳過ぎの姉が存命だと言ってましたが、実母が亡くなって4年経っているのでどうなっているものか・・・

たくさんいるいとこのうち、会ったことがあるのは実母と養子縁組していた女性のみです。

が、あちらは赤ん坊だった私に会ったことはあるけれど、60年も音信不通じゃ初対面同然。

実母の兄姉は比較的狭い範囲に居を構えていたので、皆が元気な若いころは親しく付き合っていたけれど、だんだんと気が合う兄姉との付き合いのみになったそうです。

その気が合う兄の息子、実母にとっては甥(私にとっては従兄)であるX氏が、私が2度目に実母を訪ねた前日に遊びに来たと言ってました。

実母には甥で、私には従兄なのに、「兄の息子が~」と説明せざるを得ないっていうのが何とも言えない複雑な感じ^^;)

ちょっと考えてから、実母の兄の息子は私の従兄だと理解しました。

で、そのX氏は家業を継いで神楽坂で旅館をやってて、身内に勤め人はほどんどいなくて・・・・と話は続いていき、私はひたすら「はあ。」「はあ。」と相槌を打っていました。

が、今になってみると、旅館の名前くらいちゃんと聞いておいて、上京の折に泊まってみれば良かった~とちょっと残念に思います。

3歳のころに住んでいた池袋の長屋の場所も、祖母や父が存命のうちに確認しなかったばかりに特定に手間取りました(´・ω・`)

人の話はまじめに聞き、質問は相手が生きてるうちにさっさとしなければいけません(゚∀。)アヒャ

昼食は冷凍食品のドリア、りんご

夕食は常夜鍋、こんにゃくピリ辛煮、春雨サラダ(残り物)、北海道産キムチ、たらこ、梨

冷凍食品のドリアはあまり胃腸に合わないようで、量は少ないのに胃もたれがひどかった・・・

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母の日が巡る度に



昨日は久しぶりに外を歩いて3744歩。

夕方、地下のトランクルームに取りにいかなくちゃならない物があり、マスク着用。

これだけでの用事でマスクを使うのは惜しいので、ついでに一回り歩き、普段行かないスーパーにも立ち寄ってキウイをたくさん買って来ました。

できるだけ外に出ない~外に出る時は買い物(その他用事)が溜まってて自転車を利用するので、外を歩くのは本当に久しぶり!

雪が解け、のんびり歩くには肌寒いけれど、速足ウォーキングには絶好の季節なんだよね。

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ほぼ60年ぶり、還暦目前に突然現れ、2回会っただけで逝ってしまった実母に母の日のプレゼントを贈ったのは1度だけ。

以前にも書いたけど、探した方(実母)と探された方(私)では感情に落差があります。

育ての母である継母(実家の母)も存命だし、夫はいちいちグチグチネチネチうるさくて気軽に上京もできないし・・・で、「面倒なことになった」という思いが大きかったのです。

加えて実母は強烈な性格だし、診断は年齢並みの物忘れだったけれど、多分、認知症の初期で話が噛み合わないことも多くて疲れる(´・ω・`)

そんなこんなで、母の日のプレゼントはどうしよう?と、とても迷いました。

結局、ヤフーショッピングの1,000円クーポンを利用して、カーネーションの鉢植えを贈ったのですが、真心が籠っていたとは言い難いし、1000円クーポンが無かったら贈ったかどうか怪しい・・・

その先はどうしよう?とも考えたけれど、翌年には亡くなってしまい、1度きりのことになりました。

いざ亡くなってしまえば、価格はともかく、もう少し気持ちを込めて選べば良かったという後悔と、たとえおざなりでも贈っておいて良かったという安堵が6対4くらいかなぁ・・・

毎年毎年、母の日グッズの広告やメールが目につくと複雑な気持ちになります。

実の親子でも相性が悪いことも珍しくなく、毒親という言葉も一般的になっています。

絶縁まではいかないけれど、何となく疎ましく、母の日?どうしよう??と思っている方がいたら、今年が最後かもしれないって考えてみて欲しいです。

幸か不幸か、今年の母の日は、大手を振って「会いに行くことを回避」できるので、微妙な関係だったとしても少し楽ですよ^^;)


本日の夕食はししゃも焼き、ひじきの煮物、卵豆腐、みそ汁、北海道産キムチ(夫のみ)、りんご

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1年前の今日



2013年1月29日、このブログを始めて5年が過ぎました。

その間、過去のことばかりに思いを馳せたり、未来のことを心配したり・・・

あまりにも昔昔のことばかり思っているので、もう死期が迫っているのかと思ったこともありますが、まだ生きています^^;)

先日読んだ萩原浩さんの「月の上の観覧車」という小説は、そんな過去を振り返る話が詰まった短編集で、読後は何やら切ない(´・ω・`)

著者はお幾つ?と思って奥付を見ると、1956年生まれで私と同年でした。

50代中盤というのは、鮮明に思い出せる記憶が半世紀分積み上がり、ちょうどあれこれほじくり返すには良い時なのかもしれません。

もしも平均寿命まで生きたら、61歳の今もかなり昔なことになり、懐かしく思い出すことがあるのでしょうか。

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昨年の今日1月30日は、60年ぶりに2度会った実母が亡くなり、上京した日でした。

早いもので、28日でもう1年が過ぎ、もしも実の両親がバツイチでなければ、今頃は一周忌が済んでほっとしている頃でしょう。

それからの1年は相続開始、5月には娘の結婚式があり、半年後にはようやく相続が完了しました。

相続に関する煩雑な手続きは、全て遺言信託していた銀行と税理士が進め、私は折々に銀行からいただく電話の指示に従い、署名捺印を繰り返したり、区役所で請求した書類を返送したりするだけでした。

が、それでもそれなりには大変で、プロにお任せ、不動産無しでも時間がかかることに驚きました。

もしも、実母が私を探し出していなかったら、相続人探しからのスタートとなり、さらに時間がかかったでしょう。

で、来年は三回忌となり、この頃に税務調査が入ることが多いそうです。

国税庁の職員移動時期、調査に費やす時間の関係で三回忌頃になってしまうらしいけれど、ごく一般的な家庭の場合、四十九日の忌明けまでは息つく暇もなく、その後もお彼岸だ、盆だと忙しい。

お金の出入りだって同様ですから、2年後に重箱の隅を突かれても忘れたり、勘違いしたりもあるような気がします。

詳細な記録を残すことは無理でも、領収証や相続協議のメモなど、最低3年は保管ですね。

来年の今頃まで国税庁の調査が入らなければ、調査対象から外れたということです。

対象になったとしても私にわかることは既に銀行と税理士が把握しているので、自宅に来ることはないはず・・・

3月には息子の結婚式があり、これで子ども2人は既婚になります。

実の両親が亡くなり、子どもが全員(と言っても二人ですが)結婚。

世代交代の歯車が回っていることを実感します。

年末年始の忙しさにヒ~ヒ~言ってたと思ったらもうすぐ1月も終わりです。

毎日はあっと言う間に過ぎるのに春はまだまだ遠いのが不思議。


本日の夕食は豚ロース生姜焼き(キャベツ)、鱈子と白滝の煮物(残り物)、納豆、味噌汁、キムチ(北海道産)

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共通点はわずか



寒いけど秋晴れ

ヤフオクは6件発送で利益は700円くらい。

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昼食は1本残った夕べの串かつで済ます。

これは、玉ねぎ、肉、椎茸、肉、椎茸の串かつで椎茸が美味。

肉は脂が少なめの薄切りバラ肉をクルクル巻きました。

北海道産バラ肉がグラム148円、ロース肉が128円でしたからケチして薄切りを使ったわけじゃありません。

薄切り肉の方が食べやすいと感じる年になったのでしょうが、思惑通りほわっとして美味しかった!

けれど・・・串かつはそれなりに準備が面倒臭いので当分作らないでしょう(´・ω・`)

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一緒に暮らしているのが継母であることは知っていて、子どもの頃は実母に会いたいと思ったこともありますが、こっそり探すなんてできません。

長じるにつれさほどの思いも無くなり、それとは裏腹に、探すことで再婚して平和に暮らしているのに波風を立てるかもしれない、困窮していて支える責任が生じるかもしれない、極端な話、刑務所を出たり入ったりしているかもしれないわけで、縁が無いのだから無いままでいいか・・・となりました。

さらに、私自身が50歳を過ぎると、これはもう既に亡くなっている可能性も50%くらいあります。

亡くなったことで実子に連絡が来るのは、相続が絡む場合ですから、実母名義の不動産や預貯金が無ければわざわざ探す必要もありません。

60歳になる頃には、もう亡くなったんだろうなぁと勝手に思い込んでいたので、突然連絡が来た時には何とも言えない気持ちになりました。

そんな時に目に留まったのが「はちきんIzyさん」のブログで、そりゃー熱心に過去に遡って読みました。

(迷惑になると困るので直リンクは控えますが、ブログ村の「60歳代」カテですぐ見つけられます)

私との共通点は年齢が(多分)同じ、記憶が残る前に両親が離婚し、物心がついた時は祖母と二人暮らし。

その後、実母から突然連絡が来て会ったことくらいで、冷静に考えればさほど共通点は多くない。

Izyさんが実母と会ったのは30代で、私は60歳直前です。

共通点はわずかでも、その後、どんな風に接しているのか、とても興味がありました。

突然の実母の出現は一言で表せば「困惑」

たまたま見たブログで似たような体験を読み、いろいろと考えを巡らせるきっかけになり感謝しています。

Izyさんのお嬢さんは現在、病気の治療中で、順調に推移しているようです

私の兄は同じ病気で、2歳で亡くなりましたが、当時は治療らしい治療も確立していなくて、全然効果が無いのにお金ばかりかかる対処療法をしているうちに呆気なく逝ってしまったそうです。

私が生まれて数日後に亡くなったので、もちろん記憶はありませんが生きていて欲しかったです。

60年経ってますからね~医学は進歩しているのでIzyさんのお嬢さんは絶対に治ると信じているし、闘病中とは思えぬほど生き生きと過ごしている様子を拝見すると嬉しくなります。

「私の人生は波乱万丈で本を書けるくらいなの」という知人がいますが、聞く限り(話してないことは分からん)で、「普通」から外れているのはバツ2で3度目の結婚をしたことくらいで、それさえも今じゃ珍しくもありません。

多分、本にしてもあまり面白くないと思います^^;)

突然の実母の出現は私にとっては青天の霹靂でしたが、傍から見ればたいしたことではないのでしょう。 初めて実母から連絡が来たのが2年前のちょうど今頃。

台風のような人だったなぁと思い出しています。


本日の夕食はカツオのたたき、蒸しキャベツ、湯豆腐、味噌汁、漬け物

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相続完了しました


今日は夫の夕食要らず・・・で朝から気分爽快。

昼も夜もそこらにある物でテキトーに済ませました。

風はそよ風、最高気温26℃。

元息子の部屋の窓拭きも終え、居間の網戸2枚も拭き終わり。

紫外線の刺激が厳しいので、作業開始が夕方になり、日没との競争です。

(北海道はかなり日没が早い)

均一に汚れた網戸は一見汚れていないようですが、排気ガスで真っ黒です。

これを掃除しないとレースのカーテンを洗う意味がありません。

使い終えた雑巾は粉石けんでゴシゴシ洗います。

夫婦喧嘩のあとは、夫の洗濯物と一緒に洗うことも・・・^^;)

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左がアーム&ハンマーの重曹、右が粉石けんで、どちらも蜂蜜の空き容器ですが、使い勝手がなかなか良い。

普段の洗濯は洗剤を使うので、粉石けんは掃除用。

重曹は鍋の焦げ落としやトマトピューレが酸っぱ過ぎる時に一振り。

エコにこだわりは無いので、あくまで使いやすいかどうかで選んでいます。

雑巾の洗濯は石けんの方が汚れ落ちが良いような気がするのです。

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半年がかりでようやく相続が完了したと連絡が来ました。

私の場合は、ごく普通の母娘関係ではなかったので、生前に話し合うこともなく、遺言信託の流れに任せただけ。

ちょっと実感がわかないほどの相続税を払い、法律的には私が払ったのですが、実質は実母が稼いで払ったということです。

節税などにはあまり興味が無い人だったので、私が思うほど「うわ~~~~」とは思っていないでしょう。

実母自身が実業家だったので、何か事業を起こす 不動産をいくつか買って貸すなどして欲しかったようですが、無理。

今まで通り、つつましく生活していきますよ~

血は水よりも濃い・・・けれど、一緒に暮らしていたわけではないので、潤沢な資金ある→事業 という発想にはなりません。

分を弁えて、身の丈暮らしが一番気楽。


銀行と税理士に任せているので、何にどれくらいの手間隙がかかったのかはわかりませんが、相続人の数が多ければお役所の書類をかき集めるのも時間がかかるかもしれません。

四十九日に遺言披露というケースが多いようですが、初七日法要終了後から開始してもいいくらいです。

父の遺産は(おそらくわずかな)預貯金と300平米ほどの土地に建つボロ屋でしたが放棄しているので、継母が亡くなっても全て弟が相続します。

親の離婚によって、どちらもイレギュラーな相続となり、どちらも少しずつ不愉快な思いをしました。

イレギュラーではあるけれどレアケースというわけではありません。

これだけ離婚率が高く、ステップファミリーも多数・・・それぞれ色々な事情があってのことですが、それは大人の事情・・・

再婚する時は子どもの権利のことも是非頭の片隅に!!

「真壁家の相続」という小説の中で、登場人物が「相続は金じゃない。」と言います。

正確には「金だけじゃない。」という感じかなぁ。

父の遺産を放棄せずに目を吊り上げて要求したところで、法定相続は四分の一。

今となっては、あっても無くても同じほどのお金ですが、それでも一抹の不快感は残ります。

もしも、父の遺産が莫大だったら、「こういう運命なのだから、ま、いいか。」とも思えなかったかも・・・


結局、その後の手続きで、養子の方々とも会わずに済み、非常に極端な遺言内容だったので心配(揉め事が起きると銀行は執行人から下りる)していた担当者もほっとしたようです。

一段落したら墓参りに行くつもりですが、今度は管理事務所を当てにせずに花や線香も持参します。


明日はまた夫が休みなので、3食がっつりおさんどん

つくづく料理好きが羨ましいです。

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よつば

Author:よつば
あとどのくらい元気でいられるか?動けるうちに夫に邪魔されずにもう少し楽しみたい!

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